Rolls-Royce Cullinan Black Badge by Ben & Christine Sloss
ロールス・ロイス カリナン ブラックバッジ by ベン&クリスティーン・スロス
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パイクスの空をイメージしたボディカラー
レースへも参戦し、アメリカ随一のカーエンスージアストとして知られる、ベンとクリスティーンのスロス夫妻。彼らがロールス・ロイス・モーターカーズ・ロス・ゴロスにオーダーしていた、ビスポーク仕様の「ロールス・ロイス カリナン ブラックバッジ」が納車された。
スロス夫妻のカリナン ブラックバッジ は、ロールス・ロイスのビスポーク・コレクティブが特注で製作した専用ビスポークカラー「パイクスピーク・ブルー」で仕上げられた。この美しいネイビーブルーのボディカラーは、彼らが毎回訪れている伝説的なヒルクライムレース「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」をイメージして名付けられている。
さらにハンドペイントされたコーチライン、ホイールセンターのピンストライプ、ブレーキキャリパーなどに、鮮やかなフォージイエローのコントラストをチョイス。これは、北イタリア・モデナ州の旗の色を表現しており、ふたりが所有するすべてのレーシングカーと同様のカラーリングとなる。
カーボン製スピリット・オブ・エクスタシー
カリナンの特徴となるエッジの効いた力強いフォルムを強調するのが「ブラックバッジ」仕様。スロス夫妻の愛車には、シルバー&ブラックを組み合わせた「RRモノグラム」「ダークウインドウ・サラウンド」に加えて、バイカラーの「カスタム・ブラックバッジ・ホイール」が装着された。
さらに、スロス夫妻のカリナンの強力なパフォーマンスを強調するべく、ダークパンテオン・グリル上に飾られた「スピリット・オブ・エクスタシー」は、カーボンファイバー削り出しを選択。ゴージャスでありながら、レーシーな雰囲気も醸し出している。
このカリナン ブラックバッジは、2018年にスロス夫妻のためにビスポーク・コレクティブが製作した「ドーン ブラックバッジ」と完璧な調和を目指してプロデュースされた。ドーンでは、今回のカリナンとはカラースキームが逆となり、主要なボディワークはブライトイエローで仕上げられ、ボンネットとコーチラインはパイクスピークブルーで仕上げられている。
ネイビーブルーとフォージイエローのインテリア
フロントドアを開けたドライバーを迎えるのは“Black Badge”ロゴに合わせてデザインされた「ブラックバッジ・トレッドプレート」。それぞれのプレートには、精密なPVDコーティングが施され、運転席側には“Benjamin”、助手席側には“Christine”という夫妻の名前がシルバーメタルで刻印されている。
インテリアは、ネイビーブルーのレザーにフォージイエローのアクセントステッチとモノグラムを配したハンドメイドのシートを採用。フェイシア、ドアポケット、ブラッシュドメタルのビスポーク・テクニカル・クロックの文字盤などにも、同様のコントラストが施された。
これらのフォージイエローのハイライトによる繊細なアクセントは、ダークブルーのインテリアスキームと調和するようスロス夫妻プロジェクトのために特別に開発。各ドアパネルにはクリスティーンがデザインしたレースロゴも刺繍されている。この刺繍はクリスティーンのデザイン画をベースに、靴職人として働いていたロールス・ロイスのビスポークスタッフが完成させた。
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