知られざるホンダの歴史 ～1950年代から1980年代～

　日本の4大バイクメーカーといえばホンダ、スズキ、ヤマハ、カワサキです。そのなかでもホンダは国内最大のシェアを誇り、世界でも市場を牽引しています。それだけでなく、ホンダには「技術屋」というイメージがある人も多いでしょう。ホンダの高い技術力の原点は、いったいどこにあるのでしょうか。

　ホンダのルーツを探るためにも、創設者である本田宗一郎と、歴史を振り返ってみましょう。

　1946年9月、友人宅を尋ねていた本田宗一郎は、友人が預かっていた旧日本陸軍の放出品である無線機用の発電エンジンと出会い、その発電エンジンを自転車の補助動力にできないかと改造を試みます。

Comments

「バイクのニュース」、相変わらず底が浅いですね。
1946年：本田技術研究所（初代）設立
1948年：本田技術研究所を継承する形で、本田技研工業株式会社設立
1960年：本田技術研究所（二代目）を新たに設立
せめてこのぐらいはお書きなさいな。

＞補助エンジン付き自転車とは、現在でいうところの電動アシスト付き自転車にあたります。

何言ってんだ…道交法で言う「原動機付自転車」ってのが本来はコイツの事じゃねーのかよ？