独BMWは、2シリーズ初となる「2シリーズグランクーペ」の開発テストが最終段階を迎えていると明らかにした。新しいコンパクト4ドアクーペの発売時期が近づいていることを示唆した格好だ。
これまでグランクーペ(=4ドアクーペ)は、8シリーズ、6シリーズ、4シリーズに設定され、2シリーズへの設定は初となる。2シリーズグランクーペは、室内スペースを確保しやすいFFアーキテクチャーをベースとし、コンパクトサイズでありながら、広々した室内スペースを確保しているとのこと。
もちろん走りについては、BMWらしい高水準の操縦安定性と意のままに操れるハンドリングが追求されている。とりわけダイナミクスと俊敏性においては、このクラスの新基準を打ち出すと自信たっぷりだ。
技術面のトピックのひとつは、「ARB」と呼ばれる空転制御システム。これはホイールの空転をエンジンコントロールユニット内のスリップコントローラーで検知することで、従来のDSCを介していた世代のものよりも3倍素早く情報の伝達が可能という。
パワートレインは何種類が設定される見通しだが、シリーズトップには「M235i xDrive」が君臨し、最高出力306hpを生み出すとのことだ。
なお2シリーズグランクーペは、今年11月のロサンゼルスオートショーでの初披露が予定され、発売は2020年春を予定しているとのこと。まずはロサンゼルスオートショーでの実車公開を楽しみに待ちたい。
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