ロールス・ロイス初採用の技術も盛り込んだ特別なモデル
ロールス・ロイス・モーター・カーズは、同社初のSUVモデル「カリナン」に人気のブラックバッジを設定。予約受付を開始し、2020年第1四半期より納車を開始する。
ロールスロイスがついにSUVを投入! カリナンってどんなクルマ?
カリナンは2018年に登場し、従来よりも若い年齢層のユーザーからの要望に応えるべく導入された、ラグジュアリーと実用性、そしてオフロード性能を併せ持ったモデルだ。
この「ブラックバッジ」は、ロールス・ロイスのユーザーのなかでも個性的なモデルを求める人の要望に応えるためのスペシャルモデル。2016年にレイスとゴーストに設定され、2017年にはドーンが登場している。
カリナンも他モデル同様に、ブラックバッジ専用のデザインが用意されている。ロールス・ロイスの象徴ともいえる、ボンネット先端のスピリット・オブ・エクスタシーは、ハイグロス・ブラッククローム仕立て。また、カリナンで初めて台座プレートまで同色とし、歴代モデルでもっともダークな雰囲気が漂っている。
また、このモデルがブラックバッジであることを象徴するフロント/サイド/リヤに配置される「ダブルR」バッジは、通常モデルとは配色を反転させ、文字をシルバー、地をブラックとしている。
さらに、フロントグリルまわり、サイドフレームフィニッシャー、ブートハンドル、ブートトリム、下部エアインレットフィニッシャー、エキゾーストパイプなどはダーククローム仕立てだ。
注目なのが足もと。このブラックバッジ専用にデザインされた22インチの鍛造アロイホイールは、このモデルにふさわしい迫力さを演出する。そして、ブレーキキャリパーはロールス・ロイス全モデルにおいて、初採用となったカラードブレーキキャリパーだ。今回採用されたハイグロスレッドペイントは、ブレーキングで生じた熱の高温にも耐えられるように開発されている。
インテリアは、完成までに約21日間を要するカーボントリムをふんだんに用いている。そのほかにも1344個の光ファイバーライトを盛り込み手織りした、ブラックレザー製のスターライトヘッドライナーを採用。満点の星空を再現した、ムーディなインテリアに仕立てられている。
加えてインテリアの随所には、数学でインフィニティ(無限大)を意味する記号「∞」をシンボルとしてあしらわれている。これは1937年に水上速度記録を打ち立てた、ロールス・ロイス製エンジンを搭載する水上ボート「ブルーバード K3」の船体に描かれていたマークをオマージュしたものだ。
搭載するパワートレインは、6.75L V12ツインターボエンジン。ベースモデルと同様だが、最高出力29馬力アップの600馬力、最大トルクは50N・mアップした900N・mとなっている。シフトレバー付近にあるボタンを押すことで、迫力あるエンジンサウンドを奏でられるシステムも搭載。存在感あるエクステリアにふさわしいパフォーマンスも兼ね備えている。
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