トヨタが個人ユーザーに販売を開始した2人乗りの超小型EV「C+pod」ってどんなクルマ？

G（スーパーホワイトII×無塗装［黒色樹脂］）

トヨタは、昨年12月に一部の法人ユーザーや自治体などに向けて販売を開始した超小型BEV「C+pod（シーポッド）」を、12月23日より、全ての法人ユーザーや自治体、さらには個人ユーザーも対象にし、全車リースによる契約で販売を開始する。

C+podは、環境に優しい2人乗りタイプのBEVとして誕生。車両サイズは軽自動車よりも小さく、免許取り立ての独身若年層や運転に不安を感じる高齢者の方など、日常生活で少人数かつ近距離の移動が多いユーザーの方々に賢く使っていただけるモビリティ。



これまでの利用者からは、その取り回しの良さや環境面への配慮、超小型なボディでありながら充実した安全・安心装備などを中心に好評だったという。今回、さらに多くのユーザーに商品を提供できる体制が整ったため販売の対象を拡大。

トヨタでは、リースならではの手軽さでC+podを提供するとともに、車両を確実に回収し、搭載電池の「3R」（リデュース、リユース、リサイクル）への取り組みも積極的に推進。カーボンニュートラルなモビリティ社会の実現を目指すという。

同社では、引き続き、C+podやC+walk Tなど多様なモビリティを揃え、毎日クルマを運転する方から高齢者、車いすを使われる方々まで、一人ひとりのライフステージに合わせた、安全安心な移動を提供していくとしている。

【参考メーカー希望小売価格】

＊税込み価格、価格にはリサイクル料金は含まれません
※C+podは、リース契約での取り扱いとなります。料金プランは、取扱店によって異なります

関連情報：https://toyota.jp/cpod/

構成／土屋嘉久（ADVOX株式会社 代表）

Comments

５０万前後の価格なら、夫婦二人で６５歳前後の高齢者に売れるでしょうね。

軽自動車があるのに、小さすぎる、二人しか乗れない、荷物載せれない

そういう前提の限定仕様EV車なのに固定概念強すぎなんだろうな。