現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > 9月21日、第35回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース開催!ギネス世界記録がかかる伝統の1戦に注目!

ここから本文です

9月21日、第35回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース開催!ギネス世界記録がかかる伝統の1戦に注目!

掲載 更新
9月21日、第35回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース開催!ギネス世界記録がかかる伝統の1戦に注目!

9月21日、第35回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース開催。ギネス世界記録がかかる伝統の1戦に注目

 9月21日(土)、第35回を迎えたメディア対抗ロードスター4時間耐久レースが筑波サーキットで開催される。1989年のロードスターのデビュー時から連続して開催されてきた伝統の1戦で、今回は『最も長く続いている自動車のワンメイクレースシリーズ』として、ギネス世界記録への挑戦にもなっている(ロードスターのギネス関連記事はこちら)。

パーティーレースで大活躍!人気車マツダ・ロードスターのレース用グレード「NR-A」とはどんなクルマ?

 マツダはロードスターのデビューイヤーから、自動車メディアに参加を呼びかけてメディア対抗ロードスター4時間耐久レースを開催してきた。今年のイベントは、全チームが改良型モデルのパーティレース仕様にマシンを切り替え、なおかつカーボンニュートラル燃料(CNF)での戦いになった。この燃料はマツダがスーパー耐久シリーズで使用しているものと同じで、海外から輸入している。

 CNFを使用するに当たり、車体のハードウェア改造はいっさいなく、燃料制御のキャリブレーションを施したのみである。

 CNFに変更した理由をマツダは、「今後も皆でモータースポーツを楽しんでいきたい、そのための決意表明としてCNFに変更しました。モータースポーツをサステナブルな存在にするために、メーカーとメディアが、CNFという共通言語で取り組んでいく姿勢を明らかにしたかったのです」と説明する。

 二酸化炭素の排出抑制という観点でいえば、20台のロードスターがCNFに切り替えたとしても、社会全体に響くものではない。だが、メーカーとメディアが、CNFでレースを戦った感触を伝えることには意義があるだろう。

「メディア対抗ロードスター4時間耐久レースはロードスターのデビュー以来、継続して開催しています。結果として、世界で最も長く続くワンメイクレースになりました。メーカーとメディアが同じ立場でモータースポーツに取り組む枠組みは、他にありません」とマツダは語る。本大会は決勝レース終了後、ギネス世界記録に認定される予定である。

 グラスルーツ・モータースポーツの振興をサポートするマツダの活動は、CNF燃料時代を迎えてますます盛んになってきた。

 当日はロードスター筑波サーキットミーティング2024やロードスター・パーティレースIII東日本シリーズ第3戦、マツダファン・サーキットトライアル特別戦などの開催も予定している。

 サーキットで一日中たっぷりモータースポーツを楽しんでみてはいかがだろうか。

【大会概要】

大会名称:第35回 メディア対抗ロードスター4時間耐久レース

開催日程:2024年9月21日(土)
※一般ゲートOPEN 7:00 / エントラントゲートOPEN:5:30
※メインレースの決勝開始時間は16:00(20:00チェッカー)を予定しています。
※雨天決行(但し、天候等により内容を変更する場合があります)

開催場所:筑波サーキット/茨城県下妻市村岡乙159

特別協賛:マツダ株式会社

協賛:株式会社ブリヂストン、株式会社エンドレスアドバンス、ブリッド株式会社、株式会社キャロッセ、日本モビリティサービス株式会社(Gulf OIL)、株式会社ケテル ※敬称略、順不同

後援:茨城県、一般財団法人日本オートスポーツセンター(JASC) ※敬称略、順不同

オーガナイザー:ブレインズモータースポーツクラブ(JAF公認)

大会認定:一般社団法人日本自動車連盟(JAF)、メディア対抗ロードスター4時間耐久レース実行委員会

プロモーター:B-Sports(ビースポーツ) 

【実施内容】

■メインレース:第35回 メディア対抗ロードスター4時間耐久レース

■併催イベント:ロードスター・パーティレースIII 東日本シリーズ第3戦/マツダファン・サーキットトライアル 特別戦 ロードスターK.O./ロードスター・筑波サーキットミーティング 2024

■各種コンテンツ:詳しくはマツダオフィシャル ウェブサイトをご参照ください。

入場料金:無料(パドックフリー)
※中学生以下の方が入場する場合には、親か成人の保護者の同伴が必要です。
※クルマやバイクで来場される場合には駐車料金が別途必要です。

一般駐車料金:普通車4000円(全長5m以上の場合は5000円、当日料金・現金に限る、1台/1日/税込)

※駐車チケットは枚数に限りがあります。当日では駐車場をご利用いただけない場合がありますので、あらかじめ前売り駐車チケットのご購入をお勧めします。

オンライン中継あり!現地に行けなくとも観戦できる!

YouTubeでライブ配信もあるのでこちらをチェック!
https://www.youtube.com/live/Jpe82r4Ocn0?si=YpvAuGcTJFyPtWXH

こんな記事も読まれています

オコン「ピットレーンのドライブスルーをすることになった。振り返って学ぶ必要がある」:アルピーヌ F1第22戦決勝
オコン「ピットレーンのドライブスルーをすることになった。振り返って学ぶ必要がある」:アルピーヌ F1第22戦決勝
AUTOSPORT web
BMWの中型ロングツーリングスポーツ『F 900 XR』が大胆マイチェン、3kgの軽量化を達成
BMWの中型ロングツーリングスポーツ『F 900 XR』が大胆マイチェン、3kgの軽量化を達成
レスポンス
コラピント「メカニックたちに心から感謝。レースに出られるようクルマを作り直してくれた」:ウイリアムズ F1第22戦決勝
コラピント「メカニックたちに心から感謝。レースに出られるようクルマを作り直してくれた」:ウイリアムズ F1第22戦決勝
AUTOSPORT web
レインボーブリッジ通れません! 「グランドサイクル東京」開催で首都高も一般道も交通規制を実施。【道路のニュース】
レインボーブリッジ通れません! 「グランドサイクル東京」開催で首都高も一般道も交通規制を実施。【道路のニュース】
くるくら
トヨタが新型「RAV4!?」公開! タフ感アップな「カクカク」デザイン採用! 斬新「RAV-X」が示すのは最上級「本格モデル」や新開発「ターボエンジン」か? 米に登場の新モデル何を意味するのか
トヨタが新型「RAV4!?」公開! タフ感アップな「カクカク」デザイン採用! 斬新「RAV-X」が示すのは最上級「本格モデル」や新開発「ターボエンジン」か? 米に登場の新モデル何を意味するのか
くるまのニュース
航続距離700kmの商用バン 72時間で水素ステーション設置も ルノーの水素燃料電池プロジェクトとは
航続距離700kmの商用バン 72時間で水素ステーション設置も ルノーの水素燃料電池プロジェクトとは
AUTOCAR JAPAN
周冠宇「久しぶりにトップ10近くで戦えた。僕のペースで可能な最善の結果」:キック・ザウバー F1第22戦決勝
周冠宇「久しぶりにトップ10近くで戦えた。僕のペースで可能な最善の結果」:キック・ザウバー F1第22戦決勝
AUTOSPORT web
マグヌッセン「1ストップは間違った選択。ミディアムはグレイニングが酷かった」:ハース F1第22戦決勝
マグヌッセン「1ストップは間違った選択。ミディアムはグレイニングが酷かった」:ハース F1第22戦決勝
AUTOSPORT web
スバル「レガシィ アウトバック」国内販売終了へ! 最後のモデル“30周年特別仕様車”はどんな仕様?【新車ニュース】
スバル「レガシィ アウトバック」国内販売終了へ! 最後のモデル“30周年特別仕様車”はどんな仕様?【新車ニュース】
くるくら
“300万円”以下で買える! 最新「ハリアー」に大反響! 「ディーゼルターボ」搭載&まさかの“ランドローバー”と共同開発ボディ! 精悍顔の「ミドルSUV」インド仕様がスゴイ!
“300万円”以下で買える! 最新「ハリアー」に大反響! 「ディーゼルターボ」搭載&まさかの“ランドローバー”と共同開発ボディ! 精悍顔の「ミドルSUV」インド仕様がスゴイ!
くるまのニュース
確認する方法はある? バイクの納車状況
確認する方法はある? バイクの納車状況
バイクのニュース
ストロール「1周目から無線が使えなくなり、コミュニケーションを取れなかった」:アストンマーティン F1第22戦決勝
ストロール「1周目から無線が使えなくなり、コミュニケーションを取れなかった」:アストンマーティン F1第22戦決勝
AUTOSPORT web
ついにトヨタ「新型セリカ」開発へ 副社長が復活宣言 MR2にも期待膨らむ
ついにトヨタ「新型セリカ」開発へ 副社長が復活宣言 MR2にも期待膨らむ
AUTOCAR JAPAN
「ハコスカ」にAT車があった!? 3台の日産GC10型「スカイライン」を乗り継いできたオーナーは、なぜ懐かしの「RSワタナベ」を選んだ?
「ハコスカ」にAT車があった!? 3台の日産GC10型「スカイライン」を乗り継いできたオーナーは、なぜ懐かしの「RSワタナベ」を選んだ?
Auto Messe Web
スタンレー電気と三菱電機モビリティ、次世代車ランプの合弁会社を設立
スタンレー電気と三菱電機モビリティ、次世代車ランプの合弁会社を設立
日刊自動車新聞
新型「フォルクスワーゲン・パサート」発売!ボディサイズを拡大、最先端技術を数多く導入
新型「フォルクスワーゲン・パサート」発売!ボディサイズを拡大、最先端技術を数多く導入
LE VOLANT CARSMEET WEB
ブリヂストン EV時代に備えて大径タイヤの増強計画 270億円を投資
ブリヂストン EV時代に備えて大径タイヤの増強計画 270億円を投資
Auto Prove
スズキが本気で「高級車」を提案!? 美しすぎるデザインの「超ワイドボディ」採用! 全幅“約2メートル”のド迫力「フラッグシップ」予感させた兆とは
スズキが本気で「高級車」を提案!? 美しすぎるデザインの「超ワイドボディ」採用! 全幅“約2メートル”のド迫力「フラッグシップ」予感させた兆とは
くるまのニュース

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村