現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 「ホンダっぽくない!」新型「HR-V」の斬新デザインが意外な評価!? 日本の「ヴェゼル」とどっちが好み?

ここから本文です

「ホンダっぽくない!」新型「HR-V」の斬新デザインが意外な評価!? 日本の「ヴェゼル」とどっちが好み?

掲載 更新 28
「ホンダっぽくない!」新型「HR-V」の斬新デザインが意外な評価!? 日本の「ヴェゼル」とどっちが好み?

■日本のヴェゼル vs 北米のHR-V どっちが好み?

 米国ホンダが2022年4月4日に初公開した北米向け新型「HR-V」が話題となっています。

【画像】「本当にホンダ車?」ワイルドなHR-Vがカッコいい! オシャレ系のヴェゼルとどう違う?(25枚)

 国内でホンダが販売するSUVとして「ヴェゼル」がありますが、前身は1998年に登場したHR-Vです。

 現行ヴェゼルは2021年にフルモデルチェンジした2代目で、欧州などでは日本のヴェゼルと同じモデルが海外ではHR-Vとして展開されています。

 一方、北米のHR-Vは独自に進化しており、今回新型モデルが登場することになりました。

 ヴェゼルとHR-Vは深い関係があるといえますが、この2台についてSNSユーザーを対象にアンケートを実施しました。

「日本向けのヴェゼルと北米向けのHR-Vはどちらが好みですか?」という質問では、「日本向けのヴェゼル」を選んだ人が45.1%、「北米向けのHR-V」が54.9%になりました。

 北米向けのHR-Vのほうが上回る結果になっていますが、回答者からは「HR-Vのほうが力強そうでSUVしている」「SUVらしいゆとりを感じる」など、よりSUVらしさを強調した新型HR-Vに興味を持つ人が多かったです。

 デザインに関しては「ホンダらしくないデザインだから」「北米の方がオリジナリティと高級感がある」「より新しいホンダを追求している」など、これまでのホンダ車とは異なる斬新でアクの強い新型HR-Vのデザインが好評でした。

 ほかにも、「車体サイズは若干大きいと予想されており、ヴェゼルよりもさらに広い室内空間が期待できる」「リアのドアノブがドアに配置されていて使い勝手が良さそう」と、実用性を重視するコメントもありました。

 ヴェゼルのリアドアのノブはCピラーに近いドア後方の上部に設けられていて、一見分かりづらいところにあります。

 コンパクトなモデルに採用されることが多く、ヴェゼルは2ドアクーペのようなスタイリングを目指したことからこのドアノブが取り入れられており、スタイリッシュなデザインに融合させています。

 新型HR-Vについてはほかにも「ベース車が『シビック』というところが気になる」というコメントもありました。

 新型HR-Vは2021年に登場した11代目のシビックをベースとしたSUVで、「さまざまなアクティビティを楽しむのに充分な室内空間の広さや実用性を備えながら、街中でも軽快に運転できる扱いやすいサイズ」とホンダは説明しています。

 一方、ヴェゼルを支持する人からは「ヴェゼルのほうがおしゃれだから」「シンプルで上品なのは欧州と共通の日本のヴェゼル」など、ヴェゼルのクリーンなスタイルを評価する声があがりました。

※ ※ ※

 今回のアンケートでは新型HR-Vのほうが好みだという人のほうが多かったのですが、斬新なデザインのフロントグリルに関しては「大きすぎるしデザインもゴテゴテしている」「グリルが主張しすぎて」など否定的な印象を持つ人もいました。

 新型HR-Vは北米で2022年夏に発売されることになっており、北米以外でもグローバルで販売が予定されています。

 日本にも導入されることになるのか、今後の動向が気になる一台です。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

モリゾウがトヨタを激励。豊田スタジアム新コースでの“人力パワー”に観客から拍手/WRC写真日記
モリゾウがトヨタを激励。豊田スタジアム新コースでの“人力パワー”に観客から拍手/WRC写真日記
AUTOSPORT web
アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ
アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ
AUTOSPORT web
「エニカ(Anyca)」サービス終了…カーシェアはどこへ向かうのか?
「エニカ(Anyca)」サービス終了…カーシェアはどこへ向かうのか?
ベストカーWeb
オジエが豊田スタジアムステージの苦手意識を明かす「僕たちはいつも遅い」/ラリージャパン デイ1コメント
オジエが豊田スタジアムステージの苦手意識を明かす「僕たちはいつも遅い」/ラリージャパン デイ1コメント
AUTOSPORT web
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
ベストカーWeb
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
AUTOSPORT web
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
ベストカーWeb
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
Auto Messe Web
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
AUTOCAR JAPAN
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
AUTOSPORT web
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
乗りものニュース
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
AUTOSPORT web
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
AUTOSPORT web
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
くるまのニュース
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
AUTOCAR JAPAN
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
AUTOCAR JAPAN
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
AUTOSPORT web
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
Auto Messe Web

みんなのコメント

28件
  • まだ、こっちの方が初代ヴェゼルに似てるかな?
  • アメリカ人はこんなデザインが好みなのか?
    ホンダはデザイン部門のテコ入れを真剣に考えた方がいい
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

143.1192.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

59.0107.0万円

中古車を検索
HR-Vの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

143.1192.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

59.0107.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村