まだまだ現役宣言!!! 10年選手プリウスαが現役であり続ける秘訣と今後

　2011年登場の先代プリウスをベースとしたミドルステーションワゴン&7人乗り3列シートミニバンであるプリウスα。

　登場から9年が経ちながら、昨年は1万1450台（月約950台）という堅調な販売をキープしている。ここでは｢プリウスαの販売が堅調な理由｣を考えてみた。

文：永田恵一／写真：TOYOTA

【画像ギャラリー】10年近くも売れ続ける！　ステーションワゴン＆ミニバンのロングセラー『プリウスα』

■プリウスαってどんなクルマ？

先代プリウスを大型化し、ステーションワゴン＆ミニバン化したのがプリウスαだ。

Comments

ステーションワゴン作りでは伝統と定評のあるスバルがトヨタグループ入りしたので、将来は兄弟車種戦略をとるかもしれないね。全店でトヨタ全車種が買えるようになったため、プリウスの名前を使わなくてもいい環境になりましたし・・・

だって普通に良い車だもの。4人が普通に乗れて、荷物もそこそこ積める。そして過不足無い動力性能と低燃費。
流行りのミニバンみたいに背が高くないので、山道でも安定して走れるし、街乗りでも困らない大きさ。
カローラツーリングみたいに格好重視で室内の狭い車よりだいぶ良い。走りが良いとかデザインがというならカローラを名乗らなければ良いのに…