現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ラムトラックが「ラム1500 レボリューションBEVコンセプト」をCES 2023で発表!先進技術を満載した充実のコンセプトトラック!

ここから本文です

ラムトラックが「ラム1500 レボリューションBEVコンセプト」をCES 2023で発表!先進技術を満載した充実のコンセプトトラック!

掲載 1
ラムトラックが「ラム1500 レボリューションBEVコンセプト」をCES 2023で発表!先進技術を満載した充実のコンセプトトラック!

伝統かつ近代的なBEVコンセプトトラック

ラム1500 レボリューションBEVコンセプトは、印象的ながら美しいエクステリアデザインが特長となっている。アニメーションで現代風にアレンジされた「RAM」バッジが、フルLEDアニメーションによってトラックを近未来的に牽引している。ドアは、Bピラーのないグランドサルーンスタイルの開口部で、広々とした居住空間を表現。フロントバンパーのフレアには明るいLEDライトが巧みに組み込まれ、フルアニメーションのLEDテールランプとバッジで照明の進化が強調されている。

鮮やかなイエローの新色を採用!ラム1500 TRXに専用パッケージの「ハボック・エディション」が発表!内外装デザインとオフロード装備を充実!

ラムのデザインは、パワーマルチファンクションテールゲートと大型のラムボックスが特長だ。鋭角的な砂時計型のボディデザインとフェンダーウェルは、新しいユニークなデザインで35インチタイヤを装着。大型タイヤは、セルフレベリング機能を備え、センターキャップが点灯して固定される24インチホイールに装着されています。これらの新しいプロポーションは、ラム1500レボリューションBEVコンセプトが搭載する革新的なSTLAフレームEVプラットフォームによって実現されている。新しいインテリジェントな安全システムと、より小型で強力な電気モーターにより、設計チームはキャビンを前方に移動させ、キャビンの長さを延長させている。1500レボリューションBEVコンセプトは、現在の市販トラックより4インチ(≒10.2cm)長いキャビンを備え、荷台の長さはそのままに、広さと快適性が向上されている。

これまでにない柔軟性、快適性の新型インテリア

ラム1500レボリューションBEVコンセプトは、「ワン・スペース・エンバイロメント」と呼ばれる、フロントからバックまで連続した1つの空間を使用し、複数の異なるインテリア構成を実現している。この独特な空間のテーマは、ワークスペースや次の冒険のためのスペースなど、柔軟性をさらに高めた新しいインテリア・レイアウトによってさらに強調されている。新しいアーキテクチャーにより、より広々とした室内空間と長いキャビン長を実現し、バッテリーの大きさにより、より多くの荷室が確保されている。

車内パーソナルアシスタントには、人工知能を搭載したバーチャルアシスタントが採用され、車内および車外でのユーザーとのインタラクションを強化します。3Dのラム・アバターが車両の顔として機能し、ユーザーからのさまざまな音声コマンドに応答する。さらに、音声制御により、窓を閉める、音楽をかける、写真を撮るといった室内操作に限らず、シャドーモードで「ついてきて」など、車外にいるオーナーからのコマンドに従うこともできる。シャドーモードは、前方を歩くドライバーに自動的に追従することができる自動運転機能だ。

その他室内には、ドライバーの視界の外をカメラ表示する先進のヘッドアップディスプレイ、取り外し可能なタブレットディスプレイ、インテリジェントなコネクテッドアプリケーション、車外プロダクターなどが装備されている。

空間を最適化した駆動システム

ラム1500レボリューションBEVコンセプトは全輪駆動で、2つの電気駆動モジュール(EDM)を車両の前後に配置することで車内スペースを最大化し、広いフランクを実現している。より大きな容量のEDMを搭載できるように設計されたラム1500 BEVコンセプトは、バッテリーパックを効率的に組み込んだボディオンフレームデザインを採用しており、将来の高性能アプリケーションへの可能性の余地を併せ持っている。充電は、最大350kWの800ボルトDC急速充電方式により、約10分で航続距離を最大100マイルまで伸ばすことができる。

ラム1500レボリューションBEVコンセプトは、最大15度のアーティキュレーションを持つ4輪ステアリングを搭載し、低速での駐車時や狭いオフロードコースでの車両操作性を高め、高速走行時のステアリングレスポンスを向上させるように設計されている。

こんな記事も読まれています

日本に世界が注目!? 公道激走バトルの「ラリー」開催! 3年目の「ラリージャパン」どんな感じ? トヨタ会長が語る
日本に世界が注目!? 公道激走バトルの「ラリー」開催! 3年目の「ラリージャパン」どんな感じ? トヨタ会長が語る
くるまのニュース
新型3列シート電動SUV『アイオニック9』正式発表、充電中は4人が広々休憩も…ロサンゼルスモーターショー2024
新型3列シート電動SUV『アイオニック9』正式発表、充電中は4人が広々休憩も…ロサンゼルスモーターショー2024
レスポンス
転倒時にバイクを守る! エンジンガードは装着した方がいいのか?
転倒時にバイクを守る! エンジンガードは装着した方がいいのか?
バイクのニュース
全国に「警察軽トラ」配備へ なぜ? 警察庁初の取り組み、理由は? ダイハツ製61台を24年度中に導入! 各都道府県警察で運用
全国に「警察軽トラ」配備へ なぜ? 警察庁初の取り組み、理由は? ダイハツ製61台を24年度中に導入! 各都道府県警察で運用
くるまのニュース
『ランクル40 / 70』にもピッタリ! トーヨータイヤ『OPEN COUNTRY A/T III』がラインアップ拡充
『ランクル40 / 70』にもピッタリ! トーヨータイヤ『OPEN COUNTRY A/T III』がラインアップ拡充
レスポンス
寒いとバカっ速! ラスベガスで完勝ワンツーのメルセデス、懸念のグレイニングも一切出ず「不思議だね」とウルフ代表
寒いとバカっ速! ラスベガスで完勝ワンツーのメルセデス、懸念のグレイニングも一切出ず「不思議だね」とウルフ代表
motorsport.com 日本版
約99万円! トヨタ新型「“軽”セダン」発表! 全長3.4m級ボディで4人乗れる! 安全性向上&寒さ対策UPの「ピクシス エポック」どんな人が買う?
約99万円! トヨタ新型「“軽”セダン」発表! 全長3.4m級ボディで4人乗れる! 安全性向上&寒さ対策UPの「ピクシス エポック」どんな人が買う?
くるまのニュース
夢だけで終わらせたくない「マイ・バイクガレージ」 たぐちかつみ・マイガレージ回顧録 VOL.01
夢だけで終わらせたくない「マイ・バイクガレージ」 たぐちかつみ・マイガレージ回顧録 VOL.01
バイクのニュース
「(次期)セリカ、作ります!」ラリージャパン会場でトヨタ中嶋副社長が明言!! 開発開始を宣言、次期86も「出す」
「(次期)セリカ、作ります!」ラリージャパン会場でトヨタ中嶋副社長が明言!! 開発開始を宣言、次期86も「出す」
ベストカーWeb
スズキ・フロンクスが月販目標の9倍も受注! 絶好調な理由は小さくて安いのに感じられる「高級感」!!
スズキ・フロンクスが月販目標の9倍も受注! 絶好調な理由は小さくて安いのに感じられる「高級感」!!
WEB CARTOP
車載電池のノースボルト、米国で破産法を申請 事業継続にめど
車載電池のノースボルト、米国で破産法を申請 事業継続にめど
日刊自動車新聞
【初試乗!】さらにスポーティになった「メルセデスAMG GT 63 PRO」はポルシェとのGT対決に終止符を打てるか!?
【初試乗!】さらにスポーティになった「メルセデスAMG GT 63 PRO」はポルシェとのGT対決に終止符を打てるか!?
AutoBild Japan
レクサス新型「FF最大・最上級セダン」世界初公開に大反響! めちゃ“斬新グリル”&一文字ライト採用! “6年ぶり”に内外装刷新の「ES」中国に登場!
レクサス新型「FF最大・最上級セダン」世界初公開に大反響! めちゃ“斬新グリル”&一文字ライト採用! “6年ぶり”に内外装刷新の「ES」中国に登場!
くるまのニュース
20年前の個体なのに走行距離301キロ!? 555台の限定車 BMWアルピナ「ロードスターV8」がオークションに登場 極上車の気になる予想価格とは
20年前の個体なのに走行距離301キロ!? 555台の限定車 BMWアルピナ「ロードスターV8」がオークションに登場 極上車の気になる予想価格とは
VAGUE
完璧なシーズンでも届かない、王者の背中。ノリス「たとえミスがなかったとしてもタイトルを手にできたかどうか……」
完璧なシーズンでも届かない、王者の背中。ノリス「たとえミスがなかったとしてもタイトルを手にできたかどうか……」
motorsport.com 日本版
苦手な「前向き駐車」なぜコンビニで推奨されるのか? 「もちろんやってる」「出る時が怖い…」賛否あり!? バック駐車じゃない理由への反響は?
苦手な「前向き駐車」なぜコンビニで推奨されるのか? 「もちろんやってる」「出る時が怖い…」賛否あり!? バック駐車じゃない理由への反響は?
くるまのニュース
今でも現役! いろんなバイクに採用されています。「SOHC」とは?【バイク用語辞典】
今でも現役! いろんなバイクに採用されています。「SOHC」とは?【バイク用語辞典】
バイクのニュース
ダイハツ『タフト』安全性能向上で仕様変更、138万6000円から
ダイハツ『タフト』安全性能向上で仕様変更、138万6000円から
レスポンス

みんなのコメント

1件
  • 北米ではダッジラムは他の車種全てを抑えて一番の売上を続けているモデル。これにBEVが加わるとなると、また一気にEV競争が熾烈になることは間違いない。GMもフォードもトラックのBEVを追加してくるだろう。トヨタは対抗機種が無い。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

147.8192.4万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

8.8172.4万円

中古車を検索
フレアの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

147.8192.4万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

8.8172.4万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村