アルピーヌは7月20日に、CEOの交代を発表。これまで務めてきたローラン・ロッシに代わり、新たにフィリップ・クリーフがCEOに就くこととなった。
ロッシの後任として発表されたクリーフ新CEOは、アルファロメオでテクニカルディレクターやフェラーリでエンジニアリング責任者を務めてきたキャリアを持つ人物。アルピーヌには今年3月に加入したばかりだ。
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アルピーヌではエンジニアリング及び製品パフォーマンス担当副社長を務めていたが、CEOとなった後も後任が決定するまではこれらの任も継続することになるという。またCEOから退くこととなったロッシは今後、”グループの変革に関連した特別プロジェクト”に注力していくことになるという。
アルピーヌブランドの親会社であるルノー・グループのルカ・デ・メオCEOは今回のCEO交代に際し、次のようにコメントした。
「アルピーヌの指揮を過去2年執ってきたローランの、揺るぎない献身に感謝したい」
「ローランはこのブランドに対して野心的かつ明確な戦略を打ち出し、アルピーヌを長期的な目標を達成するための、できうる限りベストなポジションに立たせてくれた」
「アルピーヌは現在、発展の新たな段階に入っており、未来のブランドとなる準備を整えている。アルピーヌは新たな高みへと導かれている」
なおアルピーヌはここ最近、組織改編を実施したばかりだ。約2週間前、彼らは新たに設けられた競技活動の全てを統括するモータースポーツ担当バイスプレジデントに、F1エンジン責任者であるブルーノ・ファミンを任命したところだった。
ファミンはローラン・ロッシ直属の立場でモータースポーツ活動を率いていくことになっていたが、その報告先が早くも別の人物に変更された形だ。
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