ランドローバーが新型「RANGE ROVER」にパナソニックのナノイーXを採用

ランドローバーの新型「RANGE ROVER」に「ナノイーX」が採用

ランドローバーの新型「RANGE ROVER（レンジローバー）」に、パナソニックの「ナノイーX」が搭載された。

デザインによるモダン・ラグジュアリーを定義する新世代の「RANGE ROVER」は、これまでで最も洗練性とパーソナライゼーションを極めたモデル。なお、ジャガー・ランドローバーのモデルに「ナノイーX」が搭載されるのは初めてだ。

パナソニック独自のクリーンテクノロジーである「ナノイー」「ナノイーX」は、同社の家電製品や空調製品にとどまらず、自動車や電車といったモビリティ空間、商業施設やホテル、オフィス、学校など様々な施設・公共空間で使われている。

近年、世界的に空気質への関心が高まる中、特に不特定多数が同じ空間に滞在することになるモビリティ空間をより安心・快適な空間にする技術として、採用が増加している。

独自のカスタマー・エクスペリエンスの一環として車内の空気環境に着目するジャガー・ランドローバーに、「ナノイー」が初めて採用されたのは2016年。以降、その効果が高く評価されて、現在では10車種以上に搭載されている。

ジャガー・ランドローバーは、顧客価値を高める取り組みの1つとして次世代の車内空気清浄化技術の開発に注力しており、新型「RANGE ROVER」に採用された新開発の「空気清浄システムプロ」には、前席と後席に各1台の「ナノイーX」発生装置を搭載し、ジャガー・ランドローバーが追求する快適な車内空間の実現を支えている。

構成／ino.