たった1台 ワンオフ・モデル
ブガッティは、空前のプライスタグを掲げる新型車「ラ・ヴォアチュール・ノアール」を発表した。アイコニックな存在であるタイプ57SCアトランティックをオマージュした1台限りのモデルである。
『約14億円 ブガッティ・ラ・ヴォアチュール・ノアール』すべての画像をみる
価格は1100万ユーロ(13億9549万円)であるが、すでに買い手は決まっている。
「ラ・ヴォアチュール・ノアール」は、突き出たグリルによりフロントのスタイリングを、ヴェイロン/シロンよりも際立たせている。ヘッドライトは、バンパーに水平に設置されるタイプではなく、ホイールアーチ上を覆うように装着された。
オリジナルのアトランティックに見られた細長いボンネット、スムーズなクーペボディを必ずしも再現しているわけではないが、最も重要な点はしっかり受け継いでいる。ボンネット、ルーフ上を走る背骨のようなアクセントである。
リアセクションには驚きが待っていた。
6本出しエグゾーストパイプ
リアセクションは、目を見張る6本出しのビスポーク・エグゾーストを採用。エンジンは、8.0ℓ16気筒で、最高出力1500psを発揮する。スペックを見る限り、シロンと同じユニットであろう。
リアライトは、車幅いっぱいに広がるマクラーレンP1スタイル。その下に「BUGATTI」というホワイトのイルミネーションを配した。
購入者の名前は明らかになっていないが、同ブランドは「ブガッティのエンスージアスト」とだけ説明している。
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