この記事をまとめると
■レクサスISに新グレードのIS500「F SPORT Performance」が設定された
セダン受難の時代の最後の砦! 乗るならいまの国産絶品セダン5選
■搭載するエンジンは5リッターV型8気筒自然吸気エンジン
■パワー感と官能的なサウンドを求めていた人々におすすめなモデル
大人の余裕を感じさせるレクサスらしいモデル
レクサスのコンパクトスポーツセダンとして1999年に誕生したISは、FR駆動の走りの良さを長年追求してきたモデルだ。2007年には「IS F」という、5リッターV型8気筒自然吸気エンジンを積んだスポーツモデルが追加され、欧州プレミアムセダンとはまた違った上質で高性能な走りを有するクルマとして、多くの人に受け入れられていた。しかし、2014年にIS Fが生産終了して以降は、ISに新たな大排気量NAの高性能モデルはラインアップされていない。
そんなISのラインアップに、IS500「F SPORT Performance」が加わるというアナウンスがあった。
このモデルの最大の特徴は、5リッターV型8気筒自然吸気エンジンを積んだモデルであるということだ。
最大出力481馬力、最大トルク535N•mというパワー感に溢れたエンジンは、それまでのV型6気筒エンジンにはないゆとりと力強さを兼ね備えたパワートレインとなっている。
勇ましいエンジンにあわせてエクステリアもスポーティに演出。V8エンジンの存在を感じさせるボンネットの盛り上がりや4連エキゾーストパイプ、専用のブラックブレーキキャリパーなどがおごられ、さりげなく高性能であることを示している。
※画像はすべて北米仕様
専用装備とチューニングでエレガンスとスポーティを両立
内装でも「IS500」のロゴが入った特別な液晶メーターのオープニング演出や、専用の素材を使用したシートなど、レクサスのプレミアムな空間作りが施されている。
他にも電子制御サスペンションのAVSや電動パワーステアリングのEPSを調整、リヤにはパフォーマンスダンパーを装着。乗り心地と操縦安定性を両立したレクサスらしい乗り味となっている。
ブレーキローターもフロントが356mm、リヤが323mmと大径のものを装着し、強烈な制動力を確保。
また、新たにボディカラーとしてチタニウムカーバイドグレーも追加設定された。
今回の日本導入に際して、特別仕様車のIS500「F SPORT Performance First Edition」を500台設定し、抽選販売することもアナウンスされた。8月25日から9月15日まで、レクサス販売店で受付を開始し、9月下旬から商談が開始される。通常のIS500は今年冬の案内を予定している。
電動化にも取り組みつつ、それとは真反対の大排気量エンジンモデルを新たに販売するという攻めの戦略をしているレクサス。そんなレクサスを象徴するハイパフォーマンスモデルに相応しい一台に、IS500 F SPORT Performanceは仕上がっている。
※画像はすべて北米仕様
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