日産フェアレディZ新型、受注停止へ 日本国内向け 半導体不足や物流停滞受け アリアB6も

日本国内向け2モデルの受注一時停止へ

日産は日本国内向け新型フェアレディZ、アリアB6（2WD）の注文受付の一時停止を発表した。

日産によると、世界的な半導体不足による部品調達の遅延や新型コロナウイルス感染拡大影響による物流の停滞、さらに不安定な世界情勢を受けたサプライチェーンの混乱などにより、現在、車両供給に多くの制約が出ているという。

とくに、今回受注停止に至った2モデルのうち、アリアB6（2WD）は発売以降、多くの注文を受け、すでに納車に時間を要している。

また、今後発売予定のB6 e-4ORCEやB9のリミテッドにも多くの予約がはいり、納期の更なる長期化が見込まれるという。

同様に、発売前から話題となっている新型フェアレディZも、多くの受注のため納期の長期化が見込まれるという。

このような状況を踏まえ、新型フェアレディZとアリアをこれまでの注文者に確実に届けるため、2モデルの注文を2022年7月末日をもって一時停止とする。

なお、注文再開の時期はあらためて案内されるという。

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新車発表しても買えないから発表しなくていい。

また転売する店がでてくる。