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【一挙にご紹介】2020年に登場予定の新しいモデル 9月分 後編

掲載 更新 6
【一挙にご紹介】2020年に登場予定の新しいモデル 9月分 後編

メルセデス・ベンツ Eクラス フェイスリフト

Eクラスの2020年モデルは、Aクラスや最近投入されたCLSを含む、同社の新しいラインナップと並び、エクステリアのアップデートを受ける。

【画像】ポルシェ718 GT4 RS、シュコダ・オクタヴィア iV、シュコダ・オクタヴィアvRS iV、トヨタ RAV4 PHEV、トヨタ・ヤリス、VWゴルフGTD、VWゴルフGTI、VWゴルフR【9月のニューモデル】 全52枚

サルーン、クーペ、エステート、カブリオレの形態で提供され、最新のMBUXインフォテインメント・ハードウェアを含む、インテリアの大幅なアップグレードが施される可能性がある。

ボイスコントロール、タッチパッドスタイルのステアリングホイール・コントロール、大幅に見直しされたインターフェイスの採用が期待されている。

エンジン・ラインナップが大幅に変更される可能性は低いが、同社のEQブーストマイルドハイブリッド・システムを採用し、効率を高めるモデルが増えている。

プラグインハイブリッドE350eも、いくつかのホットなAMGバリエーションと共に復活する。

三菱・アウトランダーPHEV

SUVマーケットにおける、プラグインハイブリッドモデルの先駆者として、アウトランダーは、成功をおさめてきた。

しかし、モデルが古くなってきたため、今年、根本的なデザインの見直しが行われる。

新しくデザインされたエクステリアと大幅に見直しされたインテリアだけでなく、効率と航続距離の改善に焦点を当てた、プラグインハイブリッド・システムの大幅なアップグレードが期待されている。

ポルシェ718 GT4 RS

ポルシェが開発している718 GT4 RSは、人気の高いGT4よりも、さらに勢いのいいモデルとなりそうだ。

パワートレインの詳細は明らかにされていないが、ボディワークの追加により、サーキットモデルとなる可能性を示している。

ポルシェは、価格とパフォーマンスの点で911 GTモデルに近すぎるとして、これまでGT4 RSを生産してこなかった。

GT4の新しい4.0L水平対向6気筒エンジンは、その開発コストを償却するために、より多くのモデルでの使用を検討する必要があるだろう。

シュコダ・オクタヴィア iV

シュコダのベストセラーモデルの新バージョンは、ハッチバックとエステートの両方の形式で、初めてプラグインハイブリッド・オプションが提供される。

どちらも1.4Lガソリンエンジンと、102psの電気モーターを搭載し、6速DSGギアボックスを介して204psを供給する。

電動モーターのみの航続距離は55km、サルーンバージョンの0-97km/h加速は7.9秒と予想されている。

シュコダの非SUVモデルである、スカーラとスペルブに合わせて更新された、オクタヴィアの標準モデルと同様のエクステリアデザインが採用される。

シュコダ・オクタヴィアvRS iV

まったく新しいシュコダ・オクタヴィアのホットバージョンは、まずvRS iVのバッジ付きのプラグインハイブリッドが提供される。

新しいキュプラ・レオンeハイブリッドと同様、1.4Lターボガソリンエンジンと電気モーターを搭載し、0-97km/h加速7.3秒と最高速度245km/hを実現する。

その後、ガソリンバージョンが続いて投入される。

トヨタ RAV4 プラグインハイブリッド

302psのプラグインRAV4は、トヨタの最速の代替燃料モデルであり、0-97km/h加速6.2秒を達成しつつ、同社が「クラス最高」と呼ぶ、燃費と排出量を実現する。

エミッションフリーでの航続距離60kmを達成する、第5世代のRAV4は、通常のハイブリッドと同じ、2.5Lガソリンエンジンを搭載し、四輪駆動を標準装備している。

カラー・ヘッドアップディスプレイなどのインテリア・テクノロジーのアップグレードおよび、トヨタの最新のドライバー・アシスタンス・システムが採用される。

トヨタ・ヤリス

一般的なモデル、オーリスをダイナミックで魅力的なカローラに変えたように、トヨタは新しいヤリスを変身させようとしている。

新しいヤリスは、より低く、広く、短くなり、全長が4メートル未満のスーパーミニとなる。

新しいプラットフォームが採用され、ダイナミクスが改善され、インテリアが大幅に改善されている。

同社のほかのモデルとは異なり、1.5Lガソリンと電動モーターを組み合せたハイブリッドプラグイン・ハイブリッドバージョンと、1.0Lと1.5Lのガソリンバージョンが、共に提供される。

フォルクスワーゲン・ゴルフGTD

今年、ディーゼルモデルの生産を完全に終了するメーカーが相次ぐ中、フォルクスワーゲンは、第8世代ゴルフのディーゼル・パフォーマンス・バリエーションを存続させる。

エクステリアのスタイリングと、シャシーをゴルフGTIと共有し、2.0Lターボディーゼルエンジンと、マイルドハイブリッド・テクノロジーを採用している。

フォルクスワーゲン・ゴルフGTI

EA888 2.0Lガソリンエンジンが搭載され、標準モデルで245ps、GTIクラブスポーツでは291psを発揮する。

スタイリングに大きな変更はないと予想されているが、デュアルエグゾーストパイプ、レッド・ブレーキキャリパー、より大きなエアインテイク、およびよりアグレッシブなボディキットにより、標準のゴルフと差別化される。

フォルクスワーゲン・ゴルフR

ゴルフの最強のバリエーションは、VWの由緒あるEA888 2.0Lガソリンエンジンの大幅に変更されたバージョンが、四輪駆動と組み合わせられることが期待されている。

BMWのM135iやMercedes-AMG A35に匹敵する、304psを発揮するエントリーレベルと、パフォーマンスレベルが提供される。

レンジトップのゴルフRプラスは、以前報じられていた400psより若干少ない、354psにブーストされ、メルセデスAMGのA45に対抗する。

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みんなのコメント

6件
  • Eクラスの後期型は毎度やっちまった感がある
    なんで毎回次期型とのニコイチデザインなんだ
    バランス悪い
  • 今の世界状況でどこまでやれるかね?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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