現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > メルセデス・ベンツが新型Vクラスを発表! 新開発ディーゼル・エンジン+9速ATの搭載で、燃費性能は先代比で13%向上!!

ここから本文です

メルセデス・ベンツが新型Vクラスを発表! 新開発ディーゼル・エンジン+9速ATの搭載で、燃費性能は先代比で13%向上!!

掲載 更新
メルセデス・ベンツが新型Vクラスを発表! 新開発ディーゼル・エンジン+9速ATの搭載で、燃費性能は先代比で13%向上!!

 メルセデス・ベンツは新型Vクラスをドイツ本国で発表した。フロントマスクやリヤビューが刷新され、同社が誇る最新の安全運転支援システムを搭載して魅力を高めた。

「クロスウインド・アシスト」を標準装備

ジャン・シャルル・ド・カステルバジャックとコラボした特別なシトロエンC3が限定発売「Citroén C3 JCC+」

 新型Vクラスは、エクステリアデザインがSクラスやCクラスなどのセダンモデルに通じる意匠に変更され、ラインナップは「アバンギャルド」「エクスクルーシブ」「AMGライン」が用意され、グリルやバンパー形状などで差別化が図られる。

 インテリアも最新のデザインへと生まれ変わったが、コクピットのメーター部分は他の最新モデルで採用されている2枚の液晶パネルを組み合わせた仕様ではない。標準的な二連メーターにセンター部に大型液晶を組み合わせたものである。また、空調システムの吹き出し口はタービンをデザインした仕様となり、よりスポーティな演出をしている。

 搭載されるエンジンは、最新ディーゼルである「OM654」となり、「V250d」は190ps・440Nmを発生。トランスミッションは9速ATの「9Gトロニック」を組み合わせ、先代モデルとの比較で燃費性能は13%向上している。さらに上級モデルの「V300d」は239ps・500Nmという性能に加え“オーバーパワー”として30Nmが付加される。0-100km/h加速は9.7秒、最高速度は200km/hを誇る。

 そのほか新型Vクラスの特筆すべき装備として、横風による挙動を補正する「クロスウインド・アシスト」を標準装備するほか、オプションとして衝突の危険があった場合にブレーキを補助する「アクティブブレーキアシスト」、ヘッドライトのハイビームを維持したまま他のクルマに眩しさを与えない「ハイビームアシストプラス」などを用意している。

 また、エグゼクティブ向けの仕様として、ナッパレザーやルガノレザーなどがシート表皮や内装に採用され高級感を演出。最上級モデルには、VIPの移動時間をより快適にするマッサージ機能とエアベンチレーション機能を持つ快適なリクライニングシートが用意される。

 上級マルチパーバス・ビークル(MPV)として人気のVクラスは、新型の投入でその魅力がより一層高まった。日本への上陸も期待したいところだ。


こんな記事も読まれています

アウディ、主力SUVの『Q5』系にダンピングコントロールサス装着の“S line dynamic edition”を設定
アウディ、主力SUVの『Q5』系にダンピングコントロールサス装着の“S line dynamic edition”を設定
AUTOSPORT web
異形の新型「“完全フルオープン“スポーツカー」初公開に反響多数!?「もはやF1マシン」「美しすぎる」 爆速2シーター「ピュアスポーツ」”地中海の宝石”に登場
異形の新型「“完全フルオープン“スポーツカー」初公開に反響多数!?「もはやF1マシン」「美しすぎる」 爆速2シーター「ピュアスポーツ」”地中海の宝石”に登場
くるまのニュース
333馬力の4気筒ターボ VW最強ハッチバック「ゴルフR」改良 12.9インチ・スクリーン標準装備
333馬力の4気筒ターボ VW最強ハッチバック「ゴルフR」改良 12.9インチ・スクリーン標準装備
AUTOCAR JAPAN
ベントレーが女子大学生を本社クルーに招待する理由とは? 女性のSTEM教育を強化して製造業への関心を高めてもらうためでした
ベントレーが女子大学生を本社クルーに招待する理由とは? 女性のSTEM教育を強化して製造業への関心を高めてもらうためでした
Auto Messe Web
【既に日本完売のマセラティ】 MC20にレース復活20周年を祝う2つの限定モデル イコーナ/レッジェンダ
【既に日本完売のマセラティ】 MC20にレース復活20周年を祝う2つの限定モデル イコーナ/レッジェンダ
AUTOCAR JAPAN
【ホンダ E-Clutch 試乗】渋滞も楽チン! だけどMTバイクを操る楽しさはしっかりありました…小鳥遊レイラ
【ホンダ E-Clutch 試乗】渋滞も楽チン! だけどMTバイクを操る楽しさはしっかりありました…小鳥遊レイラ
レスポンス
ホンダ 新型「フリード」ついに発売!ハイブリッドシステム「e:HEV」初搭載
ホンダ 新型「フリード」ついに発売!ハイブリッドシステム「e:HEV」初搭載
グーネット
レギュレーション延長が新たなメーカーを呼び込むか「早ければ2026年にも」とIMSA代表は期待
レギュレーション延長が新たなメーカーを呼び込むか「早ければ2026年にも」とIMSA代表は期待
AUTOSPORT web
水平対向エンジン×MT設定アリ! 新型「スポーツ“クーペ”」初公開! 公道走行は“オプションで可能”な「RR1」に「これはイイ!」と反響も 米に登場
水平対向エンジン×MT設定アリ! 新型「スポーツ“クーペ”」初公開! 公道走行は“オプションで可能”な「RR1」に「これはイイ!」と反響も 米に登場
くるまのニュース
ベントレー新型「コンチネンタルGTスピード」発表! 最高速335キロ、最高出力782馬力!! 半世紀以上ぶりにシングルヘッドライトを採用
ベントレー新型「コンチネンタルGTスピード」発表! 最高速335キロ、最高出力782馬力!! 半世紀以上ぶりにシングルヘッドライトを採用
Auto Messe Web
フル液晶メーターにステアリングスイッチってもはや上級乗用車レベルじゃん! 新型キャンターの豪華内装と安全装備がスゴイ
フル液晶メーターにステアリングスイッチってもはや上級乗用車レベルじゃん! 新型キャンターの豪華内装と安全装備がスゴイ
WEB CARTOP
やや失速気味のフェラーリ、サインツJr.はオーストリアでの復活に期待「スペインは僕たちの苦手とするサーキット」
やや失速気味のフェラーリ、サインツJr.はオーストリアでの復活に期待「スペインは僕たちの苦手とするサーキット」
motorsport.com 日本版
市販9インチカーナビが取り付け可能に…カナテクスがN-BOX用カーナビゲーション取付キット「TBX-H014」を発売
市販9インチカーナビが取り付け可能に…カナテクスがN-BOX用カーナビゲーション取付キット「TBX-H014」を発売
レスポンス
大きく変わることは決して悪くはない!──新型ミニ・カントリーマン試乗記
大きく変わることは決して悪くはない!──新型ミニ・カントリーマン試乗記
GQ JAPAN
ホンダ「ヴェゼル」がマイナーチェンジ、静粛性、乗り心地、安全性能が大幅に向上
ホンダ「ヴェゼル」がマイナーチェンジ、静粛性、乗り心地、安全性能が大幅に向上
@DIME
【MotoGP】プラマック、ドゥカティ陣営から離脱&ヤマハサテライトチームへ!? オランダGPで発表予定との情報
【MotoGP】プラマック、ドゥカティ陣営から離脱&ヤマハサテライトチームへ!? オランダGPで発表予定との情報
motorsport.com 日本版
雨でクルマが滑りやすい! 悪天候は「FR」と「FF」どっちが得意? 「4WDがベスト」とも言い切れないワケとは?
雨でクルマが滑りやすい! 悪天候は「FR」と「FF」どっちが得意? 「4WDがベスト」とも言い切れないワケとは?
くるまのニュース
無塗装アルミボディがクール! 軽自動車枠のスポーツカー 新型「スーパーセブン600」に 日本専用の“クラシックエディション”登場
無塗装アルミボディがクール! 軽自動車枠のスポーツカー 新型「スーパーセブン600」に 日本専用の“クラシックエディション”登場
VAGUE

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

926.01330.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

38.01775.0万円

中古車を検索
Vクラスの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

926.01330.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

38.01775.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村