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トヨタ新型「SUVミニバン」発売へ! 豪華3列シート備える“圧倒的迫力顔”の「イノーバ ハイクロス」越市場にまもなく登場

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トヨタ新型「SUVミニバン」発売へ! 豪華3列シート備える“圧倒的迫力顔”の「イノーバ ハイクロス」越市場にまもなく登場

■トヨタ新型「イノーバ ハイクロス」登場へ

 2023年9月27日、トヨタのベトナム法人は、同市場で新型「イノーバ ハイクロス」を10月12日に発売すると発表しました。

【画像】めちゃカッコイイ! トヨタ”新型SUVミニバン”「イノーバ ハイクロス」の内外装を画像で見る(32枚)

 トヨタは、「イノーバ」(国や地域によって名称が少し異なる)という後席ヒンジドアの3列MPV(ミニバン)をアジア圏で販売しています。

 そんなイノーバの名称を冠し、樹脂製のフェンダーアーチなどSUV要素を持たせたのが、2022年11月25日にインドネシアで世界初公開された新型「イノーバ ハイクロス(インドネシア名:イノーバ ゼニックス)」です。

 プラットフォームには、TNGAプラットフォーム(GA-C)を採用し、「イノベーティブ・マルチパーパス・クロスオーバー」というコンセプトを掲げて開発されました。

 イノーバと同じく3列シートで、ボディサイズは全長4755mm×全幅1850mm×全高1795mmと、日本国内で販売されている車両で言えば三菱「デリカD:5」に近しいサイズとコンセプトを持ちますが、後部ドアはヒンジドアです。また、最低地上高は185mmとしっかりSUV並みに設定しています。

 エクステリアは、筋肉質なスタンスや高い全高、グラマラスでありながらタフな印象を与える大型フロントグリル、隆起したボンネットライン、力強いキャラクターラインなどが、MPVながらしっかり“SUV”としての存在感を放ちます。

 インテリアは、クラスを超えた高級感の高い印象に仕上がっているほか、電動オットマン付きシートや開閉可能な大型サンルーフ、イルミネーションライトなどを採用し、快適な移動空間を実現しました。

 パワートレインは、インドでは、システム最高出力約183馬力を発揮する2リッター直列4気筒ガソリンエンジン+モーターのハイブリッド仕様と、最高出力172馬力を発揮する2リッター直列4気筒の純ガソリンエンジン仕様の2種類が用意されます。

 今回、ベトナムに導入されるモデルは、ハイブリッド仕様も用意されるとしており、インド同様、純ガソリンエンジン仕様とハイブリッド仕様の両方が用意されると見られます。

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みんなのコメント

2件
  • che********
    ベトナムと最初に書きなさい
    タイトルで遊ぶんじゃない!
  • 藍流頓瀬奈
    もし日本に持ってくるなら大きさと共に商標の問題が出る。
    その昔、ホンダがアスコット・イノーバってクルマ出してたからね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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