Fタイプ、2023年生産終了
来年末に生産を終了するジャガーFタイプの最終モデル「Fタイプ75」が発表された。75年にわたるジャガーの内燃機関搭載スポーツカーの歴史に幕を下ろす。
【画像】ジャガーFタイプ生産終了へ!【最終モデルと標準モデルを写真でじっくり見る】 全69枚
現行世代のFタイプは、ジャガーXKの後継モデルとして2013年に登場。最高出力300psの2.0L 4気筒、または450psと575psの2種類の5.0L V8スーパーチャージャーを搭載している。
今回の「Fタイプ75」は、V8モデルに設定される。標準とは異なる特別装備が用意され、記念バッジ、グロスブラックホイール、ウィンザーレザー・パフォーマンスシートなどを装備。また、特別カラーのジオラ・グリーンも選択可能だ。
ダブルウィッシュボーン・サスペンションを採用し、タイヤは専用開発のピレリPゼロを履く。
高性能のFタイプRでは、最高出力575psと最大トルク71kg-mを発揮し、AWDシステムの助けも借りて0-97km/h加速を3.5秒で駆け抜ける。最高速度は300km/hに制限されている。
Fタイプ75は2023年1月に納車が開始される予定。価格はエントリーモデルのクーペが7万8330ポンド(約1260万円)から、最上位のRコンバーチブルが10万8065ポンド(約1740万円)となる。「75」のバッジがつかない標準の4気筒モデルは、6万2235ポンド(約1000万円)から。
Fタイプの生産終了後、ジャガーのラインナップは、Fペイス、Eペイス、XF、XEの4車種となる。2025年には、新しいプラットフォームをベースとする電動クロスオーバーが3車種登場する予定。
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