国土交通省は、バスやタクシー、トラック事業者の交通事故防止に向けた先進的な取り組みを支援する「自動車事故対策費補助金」の申請受付を29日から開始すると発表した。
衝突被害軽減ブレーキなど先進運転支援システムを備えた車両(ASV)の導入や映像記録型ドライブレコーダーといった運行管理の高度化につながる機器の購入を補助していく。また、社内教育など従業員の意識改革につなげる取り組みもサポートする。申請は地方運輸局や運輸支局で受け付けるが、予算が上限に達した場合は期限前に終了する。
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ASVの導入に対する支援は、例えば衝突被害軽減ブレーキで車両総重量12トン以下のバスで15万円を上限に取得に対する経費の2分の1を補助する(貸切バス事業者のうち大企業の場合は、上限10万円かつ3分の1)。受付期間は来年1月29日までの予定。
運行管理の高度化の支援はデジタル式運行記録計や映像記録型ドライブレコーダーの車載器や事務所機器などの取得経費の3分の1を補助する。1事業者当たりの上限額は80万円で、受付期間は12月18日まで。
ITを活用した遠隔地における点呼機器の導入など、過労運転防止のための先進的な取り組みについては、取得経費の2分の1を支援する。1事業者当たりの上限額は80万円で受付期間は12月18日まで。
社内安全教育の実施に対する支援は、国土交通大臣が認定したコンサルティングメニューを利用する経費の3分の1をサポートする。1事業者当たりの上限額は100万円で、受付期間は11月20日までの予定となっている。
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乗員の安全を優先しているところは国産じゃなくてボルボを入れている。