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新型GoPro HERO10をハンズオン。オフロードバイクで感じる進化とは?

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新型GoPro HERO10をハンズオン。オフロードバイクで感じる進化とは?

前作のマイナーチェンジか? とも感じたGoProHERO10ですが、実際に触ってみると大きな成長を感じることができましたよ! HERO6以来のプロセッサ変更により動作はサクサク。オフローダーにとって嬉しい進化も。

GoPro
HERO10 BLACK

¥72,600(税込)

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毎年秋になると新しいGoProが発表されて、気になっているけど、どのタイミングでどの機種を買えばいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

現在現行品として市場に出回っているGoProは4モデル。
GoPro MAX
GoPro HERO9
GoPro HERO8
そして新型GoPro HERO10です。

HERO10の特徴
全モデルHERO9と比較して今回新しくなった項目をまとめると
・GP1プロセッサからGP2プロセッサへの変更
・撮影画質の向上 5K/60 4K/120
・Hypersmooth4.0(手振れ補正をさらに強化)
・暗所でのノイズ軽減機能向上
・レンズの撥水性UP
・スマートフォンへ有線でのデータ転送で転送速度UP

バイク用途で使うのにここまでの機能が必要? なんて思っていましたが、実際に触ってみると、タッチ感度と処理の素早さはわかりやすいほど性能が上がっており、従来のもたつきが解消されているだけでも心が揺らいでしまいます。HERO6からHERO9まではGP1プロセッサといことで、今回のGP2プロセッサへのアップグレードの効果はかなり大きいと感じました。

また、走行撮影中によく使用するクイックキャプチャー機能のレスポンスが高速になっておりました。電源オフの状態でシャッターボタンを押すと電源オンと同時に撮影を開始してくれるという機能ですが、従来ですと、ボタンを押した後に多少の遅延が発生していたのですが、HERO10はボタンを押した後、これまでより早く撮影を開始してくれます。これなら突然発生する様々なアクシデントもバッチリ納められそうです。

今回から有線でのデータ転送ができることにより、従来より大幅に転送速度をはやくすることができます。ワイヤレスでの転送スピードと比較して約5倍の速さで転送ができました。

外見ではあまり変化がわからないのですが、レンズプロテクターの撥水性能が向上。雨天時のレースで水滴による歪みの軽減に期待できます。

暗所でのノイズ発生時にデジタル処理にてノイズ低減を強化。ナイトエンデューロなどの耐久レースや、暗いウッズの中での映像もこれまでより鮮明に記録できるようになっているかもしれません。

とは言いつつも、従来のGoProの手振れ補正などの性能も十分に強力なものであり、この機会に一度、各モデルを比較して導入してみてはいかがでしょうか。

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1件
  • 合図不履行 イエローカット ながら運転 アオリ運転など撮影して警察に提供するためだけに買おうかな?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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