専用のツートーンペイントやホイールデザインなどを採用
メルセデス・ベンツ日本は2024年6月17日、メルセデス・マイバッハブランドの特別仕様車「メルセデス・マイバッハ S580 ナイトエディション(Night Edition)<ISG搭載モデル>」を発表しました。どんな特別仕様車なのでしょうか。
【画像】これが超高級セダンのインテリアです。写真で見る(13枚)
メルセデス・マイバッハは、メルセデス・ベンツグループの超高級車ブランドです。メルセデス・ベンツによる最新鋭のテクノロジーを備え、ゆったりとくつろげる室内空間にプレステージ感あふれるデザインとクラフトマンシップにより仕上げられた高級素材を随所に採用した、新しい高級車の形です。
現在は「Sクラス」と「GLS」の2モデルをメルセデス・マイバッハブランドから送り出しており、それぞれのカテゴリーの最高水準を示すモデルとして君臨しています。
今回の特別仕様車、「S580 ナイトエディション(以下、ナイトエディション)」は、メルセデス・マイバッハ S580がベースです。
メルセデス・ベンツのフラッグシップであるSクラスのロングホイールベースモデルからホイールベースをさらに180mm延長して、後席の居住性を格段に向させています。
また、「電動コンフォートドア(後席)」や「ブルメスター ハイエンド4Dサラウンドサウンドシステム」に含まれるアクティブロードノイズキャンセレーション機能など、ショーファードリブンとしての快適性、静粛性を追求した最新技術の数々を採用しました。
さらに、レザーに施された専用のステッチや使用面積が大幅に増加したインテリアのウッドトリムなどにより、ラグジュアリーを極めたアピアランスが特徴です。
パワートレインは、4リッターV8ツインターボエンジンに48V電気システムとISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)を組み合わせたユニットを採用しています。エンジン単体の最高出力は503ps(370kW)、最大トルクは700Nmですが、ISGにより23ps(17kW)と205Nmのエキストラパワーを短時間発生できます。
トランスミッションは9速ATの9Gトロニックで、4輪駆動の4マティックと組み合わされています。そのため、必要以上にエンジン回転数を上げることなく快適な走行性能を実現しています。
ナイトエディションでは、まずボディカラーにオニキスブラック/モハーベシルバーを組み合わせた専用のツートーンペイントに加え、デジタルライト内側にブラックインサート&ローズゴールドピンのカラーを採用しました。
ボンネットマスコット、フロントグリル、ドアハンドル、Cピラーのマイバッハ エンブレムやトランクのエンブレムなどのクロームパーツは、ダークシャドーグロスパーツに変更しています。
また、ドアミラーカバーやサイドウインドートリムをブラックにして精悍なエクステリアに仕上げています。さらに、マイバッハ パターンをあしらった専用デザインの20インチ アルミホイールが特別感を高めています。
インテリアは、ベースモデルにオプション設定の「マヌファクトゥーア レザーエクスクルーシブパッケージ」に加え、専用の内装色となるディープホワイトとブラックパールのツートーンでコーディネートしました。
中央のエアコン吹き出し口やマイバッハ エンブレムには専用のダークシャドーグロスパーツを採用しました。また、センターコンソールも特別仕様車専用のマイバッハ パターンをあしらい、メルセデス・マイバッハを体現する美しさと高級感に加え、エクステリアにマッチしたインテリアに仕上げています。
さらに、アンビエントライトに専用色「ガーネットグロー」を追加。グロスブラック&ダークシャドーグロスのリモコンキーも採用しています。
S580 ナイトエディションのメーカー希望小売価格(税込)は、4400万円。ハンドル位置は、左のみです。
前述のように日本限定台数は30台で、それ以上の申し込みがあった場合は抽選となります。なお、デリバリーは2024年7月以降の予定です。
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みんなのコメント
泣けるほど残存とステイタスがなくなるので、
ドイツ勢に子会社かされてるが、
どうしても四座以上欲しければ
ロールス、ベントレー、そして、アストン
それかウルス、買えるならフェラーリの四座が良い。
ドイツ御三家は3年も乗ったら3分の1すら危うい買い取り
税金泥棒