現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > オジサンの「自尊心」くすぐる!? 質感高めな「ギラ顔」軽スーパーハイトワゴン 3選

ここから本文です

オジサンの「自尊心」くすぐる!? 質感高めな「ギラ顔」軽スーパーハイトワゴン 3選

掲載 139
オジサンの「自尊心」くすぐる!? 質感高めな「ギラ顔」軽スーパーハイトワゴン 3選

■強い個性と上質感を主張する「軽スーパーハイトワゴン」にグッときた!

 いまや国内で販売される新車の4割近くが「軽自動車」となったなか、それでもいまだに軽へ乗り換えることをためらう人もいるといいます。
 
 そんな人でもたちまち「これイイ!」となるのが、質感が高く迫力も増したカスタム系モデルです。
 
 こだわり派オジサン勢の自尊心も満足させる「ギラ顔」が魅力の軽のなかでも特に人気の高い、スライドドア付きの「スーパーハイトワゴン」3選を紹介します。

【画像】「メッキがカッコイイ」最新のギラ顔軽自動車 3モデルを写真で見る(40枚)

●スズキ「スペーシア カスタム」

 スズキの「スペーシア」は、ラインナップの幅広さが特徴の軽スーパーハイトワゴンです。

 標準タイプのスペーシアに加え、クロスオーバーSUVテイストを与えた「スペーシア ギア」、さらに配送業やアウトドアレジャーに最適な商用車(4ナンバー)仕様の「スペーシア ベース」など、多用なニーズに応えたさまざまなスペーシアシリーズが用意されています。

 そんななかで、普通車から乗り換えるユーザーも高い満足度が実感できるモデルが「スペーシア カスタム」です。

 エアロパーツを装着したうえ、大柄なフロントグリルや専用内装で質感を高めたカスタマイズ仕様で、スペーシアシリーズのなかでも上級モデルの位置付けとなります。

 現行型のスペーシア カスタムは、2021年12月のマイナーチェンジでフロントまわりのデザインを変更しています。

 よりメッキパーツが映えるスタイルとなり迫力もさらにアップしました。

 こだわりの強いユーザーにも最適の特別な1台といえるでしょう。

●ダイハツ「タント カスタム」

 スズキ スペーシア カスタムに限らず、軽自動車の多くのモデルにはドレスアップされた上級グレードとして「カスタム」シリーズをラインナップすることが一般的です。

 スペーシアのライバル車、ダイハツの「タント」にももちろんカスタム仕様「タント カスタム」が設定されています。

 現行型は2019年7月に登場した4代目です。デビューから3年が経過した2022年秋、大規模なマイナーチェンジを実施予定となっています。

 正式発売に先駆け、ダイハツでは8月22日にティザー(事前告知)サイトで情報を先行公開しています。

 そこでは新ラインナップ「タント ファンクロス」追加とともに、タント カスタムもデザインを一新していることが明らかになりました。

 現行型タント カスタムは、ブラックを基調にした大型グリルで渋く存在感を示していましたが、新型タント カスタムはフロントグリルの縁取りにメッキ加飾を追加するなどして、上質感をアップしています。

 その姿はまるで「軽のレクサス」!

 半端ない高級感で、ユーザーの自尊心も強く満たされるはずです。

●三菱「eKクロス スペース」

 スペーシアやタントのライバルとなる三菱の軽スーパーハイトワゴンが「eKスペース」です。

 日産「ルークス」とは兄弟車の関係で、基本設計も2社の共同で開発されています。

 ルークスにはカスタム仕様として「ルークス ハイウェイスター」がありますが、三菱版にはそうしたカスタム仕様はなく、代わりにクロスオーバースタイルとした「eKクロス スペース」が用意されているのが特徴です。

 三菱は、古くは「三菱ジープ」や「パジェロ」、そして近年は「アウトランダーPHEV」など、悪路走破性の高いSUVを得意とするメーカーです。

 eKクロス スペースには、そんな自社の強みを生かしたSUVテイストをふんだんに盛り込みました。

 フロントグリルまわりには、三菱のSUVに共通のデザイン「ダイナミックシールド」を採用し、力強く迫力のあるフロントマスクを形成しています。

 前後バンパー下にはシルバーのスキッドプレートを配し、ボディサイドもブラックのフェンダーアーチやサイドシルガーニッシュで仕上げるなど、SUVのタフなイメージを強調しています。

 カスタム系のテイストとはひと味違うスタイルで、独自の個性が主張できる1台です。

こんな記事も読まれています

全長3.4m切り! ダイハツ「車中泊“特化型”軽バン」がスゴい! 超デカい2段ベッド×ちょうどいい感じの「シンプル仕様」! カスタムセレクト「コンパクトAS」どんなモデル?
全長3.4m切り! ダイハツ「車中泊“特化型”軽バン」がスゴい! 超デカい2段ベッド×ちょうどいい感じの「シンプル仕様」! カスタムセレクト「コンパクトAS」どんなモデル?
くるまのニュース
茨城県唯一の本格的石垣城砦「笠間城」に昂る!
茨城県唯一の本格的石垣城砦「笠間城」に昂る!
バイクのニュース
【ハーレー】カタルーニャサーキットでレース仕様ロードグライドのテスト走行を実施
【ハーレー】カタルーニャサーキットでレース仕様ロードグライドのテスト走行を実施
バイクブロス
えぇぇぇ!? 三菱製[軽スポーツ]が今めちゃくちゃ[アツい]って知ってた??
えぇぇぇ!? 三菱製[軽スポーツ]が今めちゃくちゃ[アツい]って知ってた??
ベストカーWeb
ダサカッコいいトヨタ「ハイラックス」はレトロ風味に味付け! ナンバープレート「1985」は自身の誕生年のほかにもうひとつ意味がありました
ダサカッコいいトヨタ「ハイラックス」はレトロ風味に味付け! ナンバープレート「1985」は自身の誕生年のほかにもうひとつ意味がありました
Auto Messe Web
緊急避難なら駐車違反が罰せられないなら「腹痛で路駐してトイレに駆け込んだ」ってあり? 違反が免除されるケースとは
緊急避難なら駐車違反が罰せられないなら「腹痛で路駐してトイレに駆け込んだ」ってあり? 違反が免除されるケースとは
WEB CARTOP
スズキ「スイフトスポーツ」生産終了!? 貴重な「めちゃ安いMTハッチ」今後どうなる! 最後を飾る「特別なスイスポ」12月登場も「次期型」のウワサは?
スズキ「スイフトスポーツ」生産終了!? 貴重な「めちゃ安いMTハッチ」今後どうなる! 最後を飾る「特別なスイスポ」12月登場も「次期型」のウワサは?
くるまのニュース
一体なぜ? 自賠責保険への加入が必須の理由とは
一体なぜ? 自賠責保険への加入が必須の理由とは
バイクのニュース
これはリアビューカメラ? ジャガー、次世代EVコンセプトの新たな画像を公開
これはリアビューカメラ? ジャガー、次世代EVコンセプトの新たな画像を公開
AUTOCAR JAPAN
一般車両侵入でSS12中止のラリージャパン、主催者に約800万円の罰金! 執行猶予付き1600万円の追加罰金も
一般車両侵入でSS12中止のラリージャパン、主催者に約800万円の罰金! 執行猶予付き1600万円の追加罰金も
motorsport.com 日本版
日本に世界が注目!? 公道激走バトルの「ラリー」開催! 3年目の「ラリージャパン」どんな感じ? トヨタ会長が語る
日本に世界が注目!? 公道激走バトルの「ラリー」開催! 3年目の「ラリージャパン」どんな感じ? トヨタ会長が語る
くるまのニュース
新型3列シート電動SUV『アイオニック9』正式発表、充電中は4人が広々休憩も…ロサンゼルスモーターショー2024
新型3列シート電動SUV『アイオニック9』正式発表、充電中は4人が広々休憩も…ロサンゼルスモーターショー2024
レスポンス
全国に「警察軽トラ」配備へ なぜ? 警察庁初の取り組み、理由は? ダイハツ製61台を24年度中に導入! 各都道府県警察で運用
全国に「警察軽トラ」配備へ なぜ? 警察庁初の取り組み、理由は? ダイハツ製61台を24年度中に導入! 各都道府県警察で運用
くるまのニュース
転倒時にバイクを守る! エンジンガードは装着した方がいいのか?
転倒時にバイクを守る! エンジンガードは装着した方がいいのか?
バイクのニュース
『ランクル40 / 70』にもピッタリ! トーヨータイヤ『OPEN COUNTRY A/T III』がラインアップ拡充
『ランクル40 / 70』にもピッタリ! トーヨータイヤ『OPEN COUNTRY A/T III』がラインアップ拡充
レスポンス
寒いとバカっ速! ラスベガスで完勝ワンツーのメルセデス、懸念のグレイニングも一切出ず「不思議だね」とウルフ代表
寒いとバカっ速! ラスベガスで完勝ワンツーのメルセデス、懸念のグレイニングも一切出ず「不思議だね」とウルフ代表
motorsport.com 日本版
夢だけで終わらせたくない「マイ・バイクガレージ」 たぐちかつみ・マイガレージ回顧録 VOL.01
夢だけで終わらせたくない「マイ・バイクガレージ」 たぐちかつみ・マイガレージ回顧録 VOL.01
バイクのニュース
約99万円! トヨタ新型「“軽”セダン」発表! 全長3.4m級ボディで4人乗れる! 安全性向上&寒さ対策UPの「ピクシス エポック」どんな人が買う?
約99万円! トヨタ新型「“軽”セダン」発表! 全長3.4m級ボディで4人乗れる! 安全性向上&寒さ対策UPの「ピクシス エポック」どんな人が買う?
くるまのニュース

みんなのコメント

139件
  • 自尊心くすぐる!?なんて、すでに馬鹿にしてんじゃん笑
  • スペーシアカスタムのフロントグリルは最悪。
    アルファードの丸パクリも甚だしい。
    乗ってて恥ずかしくなるデザイン👎
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

153.0182.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

7.0298.0万円

中古車を検索
スペーシアの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

153.0182.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

7.0298.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村