■2列シート仕様が設定されていた初代ステップワゴン
ホンダは、6代目 新型「ステップワゴン」が2022年5月26日にデビューするとアナウンスし、第2弾CM「まもなくDEBUT」篇を公開しています。
【画像】「初代っぽさ全開?」エモいデザインで原点回帰!? ホンダ新型「ステップワゴン」まもなく発売! 画像で見る(48枚)
CMでは「オブラディ・オブラダ」の曲の一部が使われるなど、初代ステップワゴンのCMへのオマージュも感じられる演出となっていますが、ほかにもどのようなポイントにおいて初代ステップワゴンとの共通点が見られるのでしょうか。
6代目となる新型ステップワゴンは、ボックススタイルの外観デザインを取り入れたほか、リアビューには初代(1996年発売)や2代目(2001年発売)の面影も感じる縦長のテールランプを採用。大ヒットした初代へのオマージュが感じられます。
またCMでは、曲だけでなく、カラフルでポップな文字が用いられたCM内の表記も初代を想起させるとして、反響を呼んでいるようです。
なお、新型ステップワゴンでは全幅が拡大したことで全車3ナンバーサイズのボディになっており、この点は全車5ナンバーだった初代ステップワゴンとは異なるといえるでしょう。
※ ※ ※
初代ステップワゴンは、前述のとおり1996年に発売されました。
FF車のシビックのシャシをベースに低床化し、高いルーフと合わせて3列シートまで余裕のスペースを獲得。
ちなみに、3列シート・8人乗り仕様のほかに2列シート・5人乗り仕様も設定されましたが、歴代ステップワゴンのなかで2列シート・5人乗り仕様が設定されたのは初代のみです。
戦略的な価格設定も特徴で、エントリーグレードとなる2列シート・5人乗り仕様(Nグレード)は154万8000円(消費税含まず、東京価格)に設定。その結果、初代ステップワゴンは1997年から3年連続でミニバン市場No.1を達成したヒット作となりました。
6代目となる新型ステップワゴンがどれほどの売れ行きを見せるのか、デビューまで約1か月となったなか、注目されます。
それではここでクイズです。
これまで販売されてきたホンダ車のなかには、最初3列シート仕様を設定し、後ほど2列シート仕様が追加された車種がいくつか存在します。
では日本市場において、最初3列シート仕様のみで、改良で2列シート仕様が追加されたホンダ車として正しい選択肢は次のうちどれでしょうか。
【1】ジェイド
【2】シャトル
【3】N-WGN
【4】エリシオン
※ ※ ※
正解は【1】の「ジェイド」です。
日本向け仕様が2015年から2020年まで販売されたジェイドは、当初3列シート・6人乗り仕様のみだったものの、2018年のマイナーチェンジで2列シート・5人乗り仕様が追加されました。
ちなみに、ジェイドとボディ形状の近いミニバンだった2代目「ストリーム」も、当初3列シート仕様のみで、途中で2列シート仕様が追加されています。
※クイズの出典元:くるまマイスター検定
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みんなのコメント
とんでもないな。
いやいや「昔は良かった」的な戦略はもうダメだって