ロングツーリングからタウンライドまで！ 親しみやすいマシンキャラクター！？ 650ccの「Ninja650」何が変わった？

■「Ninja 650」と「Ninja 650 KRT EDITION」のニューカラーが登場！

　2024年8月23日にカワサキモータースジャパンは、スーパースポーツの「Ninja 650」とその限定車「Ninja 650 KRT EDITION」のカラー&グラフィックを変更し同年9月15日に発売を開始すると発表しました。

　今回の「Ninja 650」と「Ninja 650 KRT EDITION」は、スポーツに分類され、フルカウル仕様でロングツーリングからタウンライドまで幅広い用途に最適なバイク。なお「KRT」とはKawasaki Racing Teamの略称です。

「ファン・スタイル・イージー」のコンセプトをもとに開発されたNinja 650の特徴は、軽量でスリムなシャーシに低中回転域の力強さを重視したパラレルツインエンジンを搭載しています。

　KTRC（カワサキトラクションコントロール）の搭載により、スポーツライディングから滑りやすい路面まで、出力特性をコントロールして安定した走行が可能です。

　スタイリングは、Ninjaシリーズ共通のスポーティなデザインで、LEDヘッドライトや4.3インチTFTカラー液晶ディスプレイにより、走行中の安全性もサポートしています。

　ハンドルが高く前傾姿勢になりすぎないアップライトで足つきの良いポジションは、扱いやすくビギナーからベテランまで親しみやすい仕上がりです。

　さらにボディカラーでは、Ninja 650が「メタリックマットカーボングレー×フラットエボニー」を追加。

　KRT EDITIONは、「ライムグリーン×エボニー」を追加し、スーパーバイク世界選手権で戦う最新の「Ninja ZX-10RR」をイメージしたアグレッシブな雰囲気のカラーリングに仕上がっています。

　車両価格は、「Ninja 650」と「Ninja 650 KRT EDITION」どちらのモデルも106万7000円となっています。