EVバッテリー火災の防止へ、「熱暴走を抑制する新素材」LG化学が開発に成功

韓国や中国で問題となっているEV（電気自動車）バッテリーによる火災。LG化学は、EVのバッテリー火災の主要因である熱暴走を抑制する新素材の開発に成功した、と発表した。

開発された温度応答性安全強化層（SRL）は、人間の髪の毛の直径の約100分の1という極めて薄い1μmの厚さで、バッテリーセル内のカソード層と集電体の間に配置される。この新素材は温度に敏感に反応し、90～130度の範囲で電池の温度が異常上昇すると、分子構造を変化させて電流の流れを効果的に抑制する。

Comments

[ハンセン]

一番の安全は、乗らないこと。

[トンボ]

韓国のことだから鵜呑みには出来ない。
だいたいバッテリーの発火リスクを完全に潰した上でBEVを量産すべきなのに、見切り発車して不完全な商品を市場に出すからバッテリーの発火事件が多発する。
中国も韓国も一般ユーザーの安全を軽視しているのは明白。