パリ協定の「2050年までにCO2削減」を実現するうえで、大きな役割を演じると考えられているBEV(バッテリーEV)。欧州では同協定とディーゼル不正問題が引き金となってBEVの注目度が増す中、アメリカはテスラの成功でビジネスの可能性を見いだしている。エンジン車の技術で日本やドイツにかなわない中国では「BEVで勝負する」のが、以前からの考えだ。
実質的なCO2低減の優等生でハイブリッド車が先行する日本でも、今年はBEV元年になりそう。トヨタ・レクサス・SUBARUの各ブランドからミッドサイズ、日産からは『アリヤ』(SUV)および『サクラ』(軽)というBEVが登場する。各国のお家事情を考えると、アメリカ、欧州、中国ではBEVの充電インフラが進み、その勢いは増すかもしれない。
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国際モータージャーナリスト
清水和夫さん
1972年からプロドライバーとしても活躍してきた。著書には『クルマ安全学のすすめ』(日本放送出版協会)などがある。日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考委員。
BEV
該当車種の販売台数は対前年比150%以上に!
バッテリーだけが動力源となるピュアなEV
トヨタ自動車がSUBARUと共同開発した『bZ4X』(車両本体価格:600万円)。以前から販売しているクロスオーバーSUV型がベースで、二次電池で作動する電気自動車である。
サポカー限定免許
5月13日から法律が施行。約125車種が免許の対象に
国が定めた被害低減ブレーキ搭載のクルマに限定して、運転することを申請する制度。運転免許証には「サポカー」と記載される。
サポートカーには、被害低減ブレーキ+ペダル踏み間違い時の加速抑制装置が付くタイプなどがある。
取材・文/編集部
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みんなのコメント
また日本の自慢のハイブリッド車は、欧州の殆どの国で正確にはEVに含まれないが、日本人の多くは含まれると思っている。
それくらいに日本はBEVで遅れを取った。
更にはトヨタ発の渾身のBEVであったbZ4xのリコールは、2カ月以上経っても未だにその原因が掴めず、販売延期のまま。(日本はサブスクだが当然延期)
それ故アメリカなどでは完全返金という形で対応しているが、BEVシフトへの遅れどころか、スタートすらきれていない。
トヨタ、いや日本車、いや日本。。
かなりやばいです。