メルセデスは、シーズン6(2019-20年シーズン)からフォーミュラEにワークス参戦を開始。ドライバーには、ストフェル・バンドーンとニック・デ・フリーズを起用する。
バンドーンは、2017年からF1にフル参戦したが、マクラーレンが低迷していたこともあって成績は振るわず。シーズン5からフォーミュラEへと戦いの場を移しHWAに加わった。第7戦ローマePrixでは3位表彰台を獲得している。
2010年から2018年までマクラーレンの育成ドライバーだったデ・フリーズは、今季のFIA F2選手権をリードしており、HWAのエントリーを引き継ぐ形で参戦するメルセデスのフォーミュラEドライバーに抜擢された。
現状、メルセデスはフォーミュラEとF1の両方に参戦している唯一のメーカーだ。バンドーンとデ・フリーズは、F1チームのシミュレーター作業も行うことになるという。
不本意な形でF1を去ったバンドーンと、F2チャンピオン最有力候補ながらF1チームの後ろ盾を失ったデ・フリーズ。このふたりのキャリアを後押ししようとしているのかと訊かれたウルフは、”非常にエキサイティング”な将来性を見出したとmotorsport.comに語った。
「私は彼らふたりを評価する。そして適切な時が来たと私が感じ、そのチャンスが生じたなら、彼らはF1マシンに乗るのにふさわしい人材だろう。そして、彼らはうまくやるはずだと私は思っている」
「しかしフォーミュラEは刺激的であり、多くのワークスチームが参戦しているプラットフォームだ。私は彼らとうまくやりたいと、やる気に満ちているんだ」
「どちらのドライバーも、フォーミュラEとF1、どちらにもふさわしいと思う。そしてどちらもメルセデスファミリーとの関係を築き、F1チーム内で役割を果たすことになる。シミュレータードライバーやその他の役割にはなるがね」
「そして(F1に関する将来については)何が起きるかは決して分からない。ふたりにもそう言うつもりだ」
昨年は、日産・e.ダムスからフォーミュラEにデビューするはずだったアレクサンダー・アルボンが、トロロッソと契約し急きょF1デビューすることになった。しかし、デ・フリーズは今年も同じことが起きるとは思っていないという。
「そうなるとは思わない。メルセデスがくれたチャンスにとても感謝しているし、その話が来た時にそれについて長く考える必要もなかった」
「素晴らしいチャンスだし、僕のキャリアのこの段階で進むのには正しい方向だと思う」
「言うまでもなく、世界の状況は急速に変化していて、あまり先を見通すことはできない。その時の世界がどうなっているかが分からないから、3~5年先を予想するのは難しいんだ」
「でも現時点ではこのチャンスにとても満足しているし、新しいチャレンジを楽しみにしている」
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