2022年8月22日、ダイハツは異例のリリースを発表。今年(2022年)秋にマイナーチェンジ予定の新型タントと追加モデル「ファンクロス」を先行公開し、受注を開始するとのこと。「え! もう見せちゃうのか!??」と驚いたが、よく考えたら「今年の秋」ってもうすぐでした…。ただこの新型タントの追加モデル、よく見るとえらくカッコよく、調べてみると早くもダイハツ販売店には問い合わせが多く届いているそうです。以下、速報ベースでお知らせします。
文/ベストカーWeb、写真/ダイハツ
おおおぉ!! 新型タント「ファンクロス」がカッコいい!! 商品力強化でライバルをぶち抜くか!??
■タントの本領はアウトドアにあり!??
ダイハツは2022年8月22日、今秋発売予定の(マイナーチェンジ)新型タントの画像と、追加設定する「ファンクロス」を公開した。
今秋発売予定の新型タント(マイチェン版)に追加設定される「ファンクロス」。スズキがスペーシアに「ギア」を追加して売上を伸ばしたように、タントもこのモデルが販売台数を引っ張ることになりそう
今回の新タントでは、「タント カスタム」のフロントフェイスを大幅に変更し、押し出し感を強めた大人の上質・洗練さを表現。追加される「ファンクロス」はいわゆるSUV風のアウトドア系なモデルで、ダイハツは「拡大するアクティブ系スーパーハイトワゴン市場に、日常を越えて、楽しい時間を過ごせるアクティブな車」と説明。たしかにえらくカッコいい。
ライバルのN-BOXやスペーシアにはない「ミラクルオープンドア」はタントの強み。アウトドアではこの特長の「よさ」がさらに際立ちそう
思えばスズキがスペーシアにアウトドア風の派生車種「ギア」を追加したのが2018年12月。やや出遅れたところはあるが、そのぶんじっくり市場をチェックし、商品力も高めてダイハツ版の「軽スーパーハイトワゴンのアウトドア風派生車種」を用意してきた。
ダイハツのお家芸である「ミラクルオープンドア(Bピラーレス)」は、アウトドアシーンで真価を発揮するところもあり、また上下2段調節式デッキボードや防水加工シートバック(後席)など、ダイハツらしい細かい使い勝手のよさもしっかり用意。
なお新型タントカスタムのデザインも公開されており、大幅にフロントマスクが「派手顔」になっている。こちらも期待大。
新型タントカスタムの「顔」。かなり派手になった。どことなくレクサスっぽい。しかしどんどん派手になりますね…
2022年1~7月の軽自動車累計販売台数を見ると、タントは50,673台で4位に位置する(1位ホンダN-BOXの121,053台、2位はスズキスペーシアの56,160台、3位ダイハツムーヴの51,171台)。
ダイハツの販売店には、すでに新型タントについての問い合わせが数多く寄せられており、嬉しい悲鳴が上がっているとのこと。秋商戦に間に合わせるべく、このタイミングで公開したということのよう。この「ファンクロス」追加とカスタムのフロントマスク大幅変更で、販売台数大幅アップは間違いなさそう。実物を見るのが楽しみです。
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みんなのコメント
DNGAタントベースの「ファンクロス」を投入
タフト・ウエイクと同テイストの四角ヘッドランプは、スズキの丸目ハスラー・スペーシアギアとブランドテイストの差別化が出来ていますね。
外観の好みで選択できる。