7月15日、トヨタの北米法人は、大型セダン「アバロン」の2021年モデルを発表した。
歴代初の4WDも設定
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アバロンは、北米トヨタのフラグシップサルーンだ。フロント・ドライブの大型サルーンで、1994年登場の初代と2000年発表の2代目は、右ハンドル仕様も製造され、日本にも輸入された。現行のアバロンは、2018年に登場した5代目になる。
今回発表された2021年モデルには、歴代初めて4WDモデルが設定された。「ダイナミックトルクコントロールAWD」と呼ばれる機構で、通常は前輪のみを駆動するが、必要に応じて、エンジントルクの最大50%までを後輪に配分する。
搭載するパワーユニットは、2種のガソリン・エンジンにハイブリッドの3種類。ガソリン・エンジンは、301psと362Nmを発揮する3.5リッターV型6気筒と205psと250Nmを発揮する2.5リッター直列4気筒で、いずれも8ATと組み合わされる。
ハイブリッド・モデルには、2.5リッター直列4気筒とモーターが組み合わされる。リアシート下に搭載されるバッテリーがニッケル水素からリチウムイオンに変更されている。
外装には、新たにスポーツ志向の「Nightshade Edition」が追加された。ブラックのフロントグリルやミラーキャップ、リアスポイラーを備えた上級グレードの「XSE」をベースに、すべてブラックの19インチ・アルミホイール、ドアハンドル、シャークフィンアンテナなどを追加装備した。
また、高性能モデルのアバロンTRDは、TRD(Toyota Racing Development)が足まわりなどをチューニングしている。
アバロンの2020年モデルは今秋販売開始予定。価格は、今後発表される。
文・稲垣邦康(GQ)
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