ボルボ・カーズは、PHEVとEVの電動化車両を2025年までに累計100万台販売する目標を発表した。
この目標達成のために、すべてのラインナップに少なくとも2種類のハイブリッドモデルの投入を計画しており、2019年には初めてのピュアEV(電気自動車)を発売する予定だという。
ボルボはここ5年間、加速する自動車の電動化に対して準備を進めてきた。具体的には大型車用、小型車用の2種類のまったく新しいプラットフォームを開発。それらはスケーラブル・プロダクト・アーキテクチャ(SPA)とコンパクト・モジュラー・アーキテクチャ(CMA)と呼ばれ、ハイブリッドカーと電気自動車のいずれにも対応可能となっている。
すでに欧州ではXC90やS90、V90、V60シリーズは、直近のモデルチェンジでSPAを採用し、エンジンとモーターを組み合わせたPHEV(プラグイン・ハイブリッド)をラインアップ。今後は、小型の40シリーズをCMAにより開発・生産する予定で、これらの車種すべてに電動化されたモデルを設定していく。
同社社長兼CEOのホーカン・サムエルソン氏は、「大きな挑戦になるが、ボルボは世界の自動車の電動化シフトの先頭を走りたいと考えている」とコメントしている。
今回のボルボの電動化に向けた積極的な取り組みは、同社が2016年4月22日に発表した広範囲にわたる戦略的かつ持続可能な経営プログラムの一部を構成。同プログラムは、スウェーデン語で「熟慮」や「気配り」を意味する「omtanke」と命名された新しいコミットメントを含んでおり、持続可能性を将来のビジネス展開の中心に据えている。
そのコミットメントの中では、2025年までに地球環境に影響を与えない経営を実現し、2020年までに社内の指導的ポストの35%に女性を据えることに加え、ボルボの新車に乗車中の死者・重傷者をなくす「ビジョン2020」の実現などの内容が含まれている。
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