【EV図鑑】0～100km/hの加速で2.8秒を実現！4ドア、4シーターで快適な乗り心地も快適なポルシェの高級スポーツサルーンEV「タイカン」

ポルシェ『タイカン』　「知っておきたいクルマカタログ2021【EV編】」

ポルシェ『タイカン』 11,710,000円（税込）～

4ドア＆4シーターの高級スポーツサルーンである『タイカン』は、2019年のフランクフルトモーターショーで初公開されたポルシェ初の量産電気自動車。

2021年1月には、新たにベースグレードとなる後輪駆動モデルの「タイカン」をラインアップに加え、「4S」「ターボ」「ターボS」の4つのグレードが揃った。

トップグレードの「ターボS」のパフォーマンスは、ローンチコントロールとオーバーブーストモード使用時に最高出力761PSを発生し、0～100km/h加速は2.8秒、最高速は260m/hという実力。

航続距離は、最長484km（WLTP）を実現。システム電圧は、市販車としては初の800Vを採用し、これにより高出力の直流充電ネットワークを使用した場合には、最適条件下において、わずか5分程度の充電で100kmの走行が可能に。

関連情報
https://www.porsche.com/japan/jp/models/taycan/taycan-models/

※記事中のデータ等は2021年4月現在のものです。

文／土屋嘉久

クルマは走らせてナンボ！をモットーに、どんな仕事にも愛車で駆けまわる日々。クルマのほかにもグルメやファッション情報、また小学館Men’s Beautyでは、男性に向けた美容・健康法、化粧品情報なども発信。

Comments

これ、人工的に音作って出してるんですよね笑

EVになってもこういうスポーツモデルはドイツが強いだろうね。
国産だとGTRとNSXが次期型でどうなるか？
信頼性皆無だけど、資金を武器に中国メーカーがやり放題なのもちょっと怖い。
ボルボやメルセデスに続いてどんどん中国資本化が進むと、自動車業界の終焉、、