スポーツ・アクティビティ・クーペという車両コンセプトが第2世代へ
2023年10月11日、BMWから新型「X2」と新型「iX2」が登場しました。
X2は、プレミアム・コンパクト・セグメントにスポーツ・アクティビティ・クーペ(SAC)という車両コンセプトが初めて導入されたクルマです。
そんなX2が今回、さらに個性的で、さらにスポーティで、さらに先進的な第2世代となって登場。大幅に拡大されたボディサイズと強調されたクーペシルエットは、新型X2が飛躍的に発展したことがエクステリアデザインで明確に示されています。
新型モデルの先進性は、完全な電気自動車である「iX2バリアント」や、自動運転と自動駐車を可能にする広範なシステム、クイック・セレクトとBMWオペレーティング・システム9を備えた新しいBMW iDriveが提供する革新的なデジタルサービスにも表されています。
なお、2024年3月には、新型iX2 xDrive30やX2 M35i xDriveパフォーマンスモデルの新型モデル、その他ガソリンモデル1種類、ディーゼルモデル1種類が投入される予定。2024年夏には、2番目の完全電気自動車ともう1台のディーゼルエンジン車がラインナップに加えられる予定となっています。
その中でも新型X2と新型iX2は、BMWグループレーゲンスブルク工場の単一組立ラインでフレキシブルに生産されます。
完全電気モデル用の高電圧バッテリーもレーゲンスブルクの工場で製造される、これらモデルの追加によりBMWグループは電動モビリティーの拡大をさらに加速させる目論見です。
さらに新型X2は、ブランドのコンパクトなスポーツ・アクティビティ・ビークルであるX1との明確な差別化を示す、特徴的で視覚的に表現力豊かなデザインとなっています。
また、ダイナミックに伸びたラインと余裕のある表面処理もニューモデルの特徴。全長は先代モデルから194mm拡大されて4554mm、全幅は21mm拡大されて1845mm、全高は64mm拡大されて1590mmとなりました。さらに、ホイールベースが拡大され、トラック幅が広くなったことで、5人掛けシートとトランクの両方のスペースに恩恵がもたらされています。
なお、新型X2の最大積載量は560Lから1470Lと、モデルバリエーションによって異なり、新型iX2のトランク容量は525Lから1400Lです。
そしてコンパクトなSACの洗練されたシャシー・テクノロジーは、スポーティで俊敏なハンドリングと長距離走行時の快適性の完璧な調和も生み出しました。
剛性を高めながら軽量化が実現されたボディ構造やロングホイールベース、先代モデルよりもワイドなトラック、フロントはシングルジョイントスプリングストラットアクスル、リアは3リンクアクスルに的を絞ったアップグレードなど、ここで必要とされるすべてのツールが用意されています。
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