テクノロジーとスタイルをさらに進化
2023年11月21日、英国でトヨタが「ヤリスクロス」の2024年モデルを発表。
【画像】トヨタが英国で公開した「ヤリスクロス」の2024年モデルを画像で見る(10枚)
従来モデルの主要部分が強化され、発売初年度にワールド・アーバン・カーの称号をはじめ多くの賞を獲得した品質がさらに高められています。
今回おこなわれた第一弾目の改良では、ヤリスクロスのオールラウンドな魅力を維持するために、同セグメントユーザーが最も重視する点に焦点が当てられました。
2021年の導入以来、ヤリスクロスは急速に成長するB-SUV市場において、強力で競争力の高いチャレンジャーとしての地位を急速に確立しており、今年に至るまで欧州における同セグメントのリーダーとなっています。
そして新型ヤリスクロスは、最新の安全・運転支援システム、フルデジタルのユーザーエクスペリエンス、モダンで都会的なスタイリングを強化するディテールにより、より安全で快適なドライビングを実現。
新型「アイゴX」、「ヤリスハッチバック」とともに、トヨタの小型車ラインアップの全面的な見直しを完了させ、ハッチバック、ピュアパフォーマンスとなる新型「GRヤリス」とともに、パワフルな新型ヤリスファミリーの一員となる予定です。
そんな新型ヤリスクロスは、兄弟車のヤリスハッチバックモデルに加え、よりパワフルな2つ目のハイブリッド電気パワートレインが提供されます。
トヨタの第5世代ハイブリッド技術を採用することで、パフォーマンスを犠牲にすることなく、クルマをダウンサイジングしたいと考える新しいBセグメントユーザーへの訴求力が高められました。
搭載される1.5Lのフルハイブリッド電気自動車システムには、より大型で強力な電気モーター・ジェネレーター(MG1)を備えた新しいトランスアクスルを採用。
パワー・コントロール・ユニット(PCU)で調整することで、システム総出力は114bhp/85kWから130bhp/9kWへと14%向上しています。
また、同時にMG2モーターのトルクは全回転域で向上し、最大トルクは141Nmから185Nmへと30%上昇しています。
その結果、加速が速くなり、0-62mphのタイムは0.5秒短縮されて10.7秒となりました。CO2排出量に関しては、新しいパワートレインがクラス最高の103-122g/kmを達成しています。
さらに、ドライバーのアクセル操作に応じた駆動モーターのアシストも強化されており、忠実なハンドリングとリニアな加速フィールが実現されました。
Premiere Editionも登場
ヤリスクロスのコンテンポラリーなスタイリングは、発売以来、ユーザーの強い共感を呼んでおり、SUVのスタンスとイメージがコンパクトで市街地での取り回しの良さで表現されています。
そのビジュアル・アピールは、同シリーズの新たなハローモデルであるPremiere Editionでさらに強化されています。
同モデルには、専用の新色アーバン・カーキ塗装が施され、ダイナミックで無骨な外観を引き立てる専用の18インチ・ダークグレー/マシンド5スポーク・アロイ・ホイールが装着されています。
インテリアは、インストルメントパネルとドアに施されたステッチとデコラインが、グリーンのボディカラーにマッチ。プラチナムパールホワイト、オキサイドブロンズ、シルバーメタリックのバイトーンも選択可能です。
インテリアのシート表皮も新しいパターンに刷新され、インストルメントパネル下部にはソフトなカバーを全グレードに採用。また、全グレードにジュニパー・ブルー塗装が新たに設定されました。
なお、新型ヤリスクロスの英国での価格と注文の詳細は、2023年12月に発表される予定です。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
全長4.1m級の日産「超“コンパクト”GT-R」!? 600馬力の「V6ツインターボ」搭載! 5000万円超えで「市販化」しちゃったヤバすぎモデルとは
600馬力! プーチン大統領の「すごい高級車」登場! 約7トンの「巨大ボディ」に驚きの声も! 金正恩氏に贈られた“超高級車”「アウルス セナート」に反響!
バス会社「待合室が落ち込んだので閉鎖中です」衝撃投稿に反響多数!? 「えらいこっちゃ」「北海道は異世界」バス停の無惨な風景が話題に
5速MT搭載! スズキが「大きなワゴンR」実車展示!「軽自動車」超えたビッグサイズに「最新技術」採用したニューモデルに反響あり!
【ファイヤー!!!】復活は100%ありえないだろう・・・5億円超のケーニグセグ ジェスコが全焼&全損!無残な姿に・・・
約160万円! ホンダ「最小&最安コンパクトカー」が人気スギ!? 全長4m以下でMTありの「爆売れ国民車」記録更新! 精悍顔の「ブリオ」インドネシアで好調
車検の更新、「2か月前」からに拡大 2025年4月から変更 国土交通省
ホンダの「V型10気筒エンジン」搭載スーパーカー!「“NSX”後継車」指名された本気の「超ロングノーズ」モデルに反響あり!
【今日発売】BYDシールに国内最速試乗 AWDで537ps・航続およそ600kmにして実質537万円の戦略価格
“鏡”タイプの「ルームミラー」は時代遅れ!? カメラで後方を映す「デジタルミラー」なぜ人気なのか? 理由と装着時の「注意点」とは
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?