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トヨタの「“4人乗り”軽トラ」公開! 広すぎる「“2階建て”仕様」&「対面座席」採用! テラス席もある「ミニポップビー」とは

掲載 更新 16
トヨタの「“4人乗り”軽トラ」公開! 広すぎる「“2階建て”仕様」&「対面座席」採用! テラス席もある「ミニポップビー」とは

■ポップアップルーフ搭載の軽トラ!

 2024年7月20日より2日間、東京ビッグサイトで「東京キャンピングカーショー 2024」が開催され、メーカーそれぞれの個性あるさまざまなキャンピングカーが展示されました。

【画像】超カッコイイ! トヨタの「5人乗り”軽トラ”」を画像で見る(77枚)

 なかでもキャンピングカー製造販売を手掛ける総合メーカーのMYSミスティックがトヨタ「ピクシストラック」をベースにした「Mini-Pop-Bee(ミニポップビー)カスタムパッケージ」を実車展示しました。

 MYSミスティックは、キャンピングカーメーカーとして1991年に設立。今年で2024年に33年目を迎える老舗メーカーです。

 当日の会場では、トラックキャンパーやトヨタ「カムロード」をベースにしたキャンパーなど、バリエーション豊かなキャンピングカーを展示。

 そのなかで、小型の軽キャンパーとしてミニポップビー カスタムパッケージが展示されていました。

 ボディサイズは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1990mm。高さ2m以下のため、立体駐車場や地下駐車場も駐車可能なサイズ感です。

 外観にはポップなブルーがあしらわれ、フロントは純正の良さを活かしたデザインに。

 荷台部分にはクラシカルなキャビンが装着され、ルーフ部分にはポップアップ式のキャンピングシェルが取り付けられています。

 ポップアップルーフを展開すると室内高は183cmとなり、室内でも背を縮めることなく快適に過ごすことができます。

 また車内には分割型のソファや、バンク&ダイネットベッドも備わり、バンクベッドの全長は1900mm、伸縮時には800mmにまで縮まります。

 リビング部分を活用したダイネットベッドの全長は1800mm×全幅1380mmと、広々とした空間を確保。乗車定員、就寝定員ともに4名です。

 車両について担当者は以下のように話します。

「このクルマは、すでに去年のキャンピングカーショーから公開しており、市販化も行っています。

 他社との違いでいうとポップアップ仕様になっているんですが、うちのこだわりとしては真四角、正方形に上がるところですね。

 車内高も2m近く上がるので、車内でも立てるくらいの広さがあります。

 また純正のものはなるべく活用していて、軽トラのあおりの部分はサイドテーブルにしてあります」

 ほかにも、シンクセット、給/排水タンク(各16L)、遮光カーテン、サブバッテリー(105Ah×1)、LED照明(2か所)、ガラススライドウィンドウ、走行充電&外部電源取入口、ソファー下収納庫扉も標準装備。

 ミニポップビー カスタムパッケージの車両本体価格は415万9500円、標準装備にオプションを装備した展示車両の価格は535万3550円と案内されていました(価格は消費税込み)。

※ ※ ※

 反響について担当者は以下のように話します。

「現在納期も1年8か月となっているなど、皆さまからかなりご好評いただいています。

キッチンカーのようなかわいらしさもあって、男性はもちろん女性の方からも良い反応がありますね」

 実際に会場でも「かわいい!」と女性ユーザーが近寄って眺めていたりするなど、可愛らしくポップな雰囲気の1台に注目を集めた1台となっていました。

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みんなのコメント

16件
  • fsa********
    軽トラに乗った事のない人は間違って買うかもしれないが、
    軽トラの長距離運転は過酷である。
    高速道路を使わない移動であれば良いかもしれない。

  • cre********
    トヨタが四人乗り二階建て軽トラなんてニッチすぎる商品を作ったのかと思ったら、トヨタ軽トラベースの改造キャンピングカーの記事。
    タイトルの表現を考えた方がいいよ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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