3月12日、WRC世界ラリー選手権第3戦メキシコが開幕した。競技初日のデイ1はSS1とSS2の計2本のSSが行われ、ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)が総合トップに立った。トヨタ勢の最上位はエルフィン・エバンス(トヨタ・ヤリスWRC)で、1.1秒差の総合2番手につけている。
2020年シーズンのWRC第3戦の舞台は、欧州から大西洋を渡った先のメキシコ。同国グアナファト州の都市、レオンを中心に開催されるラリー・メキシコは、今シーズン初めてのグラベル(未舗装路)イベントだ。
標高1800mを超える高地と、摂氏30度に迫る高温のコンディションで、とくにエンジンに厳しいラリーとなる今戦のデイ1は例年と同様に、古都グアナファトの中心部で開幕。現地時間20時過ぎ、全長1.12kmの市街地ステージで戦いの火蓋が切られた。
そのSS1では開幕戦モンテカルロで優勝を飾った、ヒュンダイのヌービルが59秒1というタイムでオープンニングステージを制す。これに0.4秒差で続いたのは、前戦スウェーデンのウイナーとなったエバンス。3番手にはテーム・スニネン(フォード・フィエスタWRC)が首位と0.9秒差で続いた。
SS1の再走ステージとなったSS2でも上位2名は接戦は変わらず。57秒5をマークしたヌービルが2SS連続でステージ優勝を飾ると、エバンスが0.7秒差で食い下がる。これにより初日首位はヌービルとなり、1.1秒差の2番手にエバンスがつける展開となっている。
総合3番手はSS2で58秒3を記録してステージ3番手に入ったオット・タナク(ヒュンダイi20クーペWRC)。SS1は6番手だったが、SS2で3つポジションを上げた。
総合4番手はスニネン、5番手にダニ・ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC)が続き、メキシコで過去5勝をマークしているセバスチャン・オジエ(トヨタ・ヤリスWRC)はトップから2.5秒遅れの6番手となった。
トヨタのカッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC)は、ガス・グリーンスミス(フォード・フィエスタWRC)と同タイムの総合7番手だ。
WRC第3戦メキシコは13日(金)から本格的なグラベルラリーがスタート。デイ2は新ステージ“パルケ・ビセンテナリオ”を含む4つのステージを各2本ずつ走行し、夜にはレオンのレーシングサーキットで2本のスーパーSSが行われる。
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