■SUV人気の高まるいまこそ改めて注目したい新ジャンル「クロスオーバーミニバン」
トヨタのミニバン「ノア」を生産するトヨタグループのトヨタ車体が、同社の創業70周年を記念し2015年に製作したコンセプトカー「ノア アクティブ クロス」。
時代のトレンドに先駆けて、SUVテイストを加えた斬新なクロスオーバーミニバンに対し「今売ったら売れそう」などと再び反響を集めているようです。
トヨタ「ノア」は、兄弟車「ヴォクシー」とともに2001年にデビュー。2022年1月にフルモデルチェンジした現行型で4代目となります。
2015年秋の第44回東京モーターショーに出展されたノア アクティブ クロスのベースとなったのは、前年2014年1月にモデルチェンジして間もない3代目モデルです。
コンセプトは「都会での洗練されたアーバンライフと、自然の中での開放されたアクティブライフに対応した 乗り込んだ瞬間からトキメキと笑顔が広がる7シータークロス」。
多人数乗車可能なミニバンに、SUVの走破性をプラスした、新たなクロスオーバーモデルの提案でした。
外観では、屋根はハイルーフ化されたうえ、シルバーのワイドフェンダーやプロテクター加飾も追加。足回りもリフトアップされ、ノーマルのノアとは大きく異なる近未来的な印象を与えています。
室内も、助手席とセカンドシート(2列目席)を床下収納し、サードシートも壁面と一体化することで、広大な空間を誕生。白基調のカラーと相まって、どこか宇宙船のような雰囲気もあります。
SUVの人気が高まっているなかで、新ジャンルといえるノア アクティブ クロスはかなり魅力的に映っているようで、SNS上では反響があつまっていました。
「今発売したら売れそう」「いっそ(ノアのライバルの)ステップワゴンやセレナもやったらイイ」
このように直感的に「売れそう」と感じる人も多い様子です。
さらに、実際にミニバンでアウトドアなどを楽しんでいると思われるユーザーからの声も見られました。
「林道使って山登りや釣りへ行くとき、SUVでは定員や載せられる荷物に限度があるので、地上高の高いミニバンを待っていた」「ノーマルのノアでSUV的な使い方しているのでこういうのが欲しい」
アウトドアレジャーに向かうため人も荷物も満載したり、車内で車中泊に楽しむようなミニバンのヘビーユーザーたちの需要も新たに掘り起こせそうです。
現在、こうした需要に応えるクロスオーバー系ミニバンは、唯一三菱が「デリカD:5」で実現させているのみです。
「デリカD:5一強なので、出たら話題を呼びそう」「トヨタブランドでも同様のモデルが欲しい」といった声もあり、ユーザーの期待は高いといえるでしょう。
※ ※ ※
ノア アクティブ クロス自体は2015年のコンセプトカーでしたが、その後市販化に向けた動きなどは見られません。
一方でベースのノアは、前述の通り2022年1月にフルモデルチェンジを実施し4代目へと進化しました。
SUVの普及率も高まるにつれ、ユーザーの期待値もかなり上がっていることから考えても、新型ノア アクティブ クロスについて、今改めてメーカーの再検討を期待したいところです。
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みんなのコメント
なんでもSUVすればいいってわけじゃないだろ