スズキ『ワゴンRスティングレー』
注目の機能・装備
スパイシーな走りとアグレッシブなフォルムで存在感を示すスズキのネイキッド「GSX−S125」
収納スペースは各社が改良を重ねている重要な項目。『ワゴンR』は後席ドア両側のアンブレラホルダーを初めて装備。
変速機はCVT(7速設定)だが、インパネ部分にコンパクトにまとめられており、前席間の行き来がラクだ。
エンジンルーム
モーター機能付き発電機(ISG)とリチウムイオンバッテリーの強化で、モーターによるクリープ走行も可能。ノンターボ車用のエンジンは新たに開発されたもので、新開発の副変速機構付きCVTとの組み合わせも軽快になった。
運転席と装備
水平基調にまとめられたインパネのデザイン。メーター類は中央に置かれたセンターメーター方式。ダッシュボード自体はやや高めのセット。現行モデルが登場した時に軽自動車で初めてヘッドアップディスプレイを搭載し話題となった。
シートスペース
前席の上下調節はレバーで行なうが、低い位置にセットしても座面はやや高め。乗り降りしやすい。前席はベンチタイプだが6対4でそれぞれにスライド。後席の着座位置は高めで左右2分割で160mmスライドし、前に倒すことができる。
ラゲージルーム
後席を最後部に設定すると荷室の奥行きは290mm、前にスライドさせると450mmになる。後席のスライドや前倒しの操作が、後席背もたれ上部にあるレバーでできるのは便利。背もたれを倒すと座面もスライドして荷室はほぼフラットになる。
[デザイン]デビュー当時のフロントのデザインは強烈な印象だった。リアのドアウインドウも個性的。後部には小窓がある。19点
[爽快感]スズキのスポーツモデルの中でも、特にターボはスタートから軽快で爽快感がある。加速性能もトップクラスだ。18点
[運転性能]CVTはMモードを選択すると、パドルシフトによるマニュアル走行が楽しめる。エンジン回転計の表示は9000回転まで。18点
[居住性]前席同士の移動がしやすく、後席は足元が広い。荷室のアレンジもしやすく、サブトランクも広いので、使い勝手が良い。18点
[装備の充実度]2019年12月の仕様変更で前後の衝突被害軽減ブレーキ、後方誤発進抑制機能などが設定されたがACCは非搭載となっている。17点
[評価点数]90点/100
取材・文/石川真禧照 撮影/望月浩彦
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