横浜ゴムが東京オートサロン2019に出展！ ホビータイヤ＆モータースポーツ活動を中心にアピール 【CAR MONO図鑑】

横浜ゴムは１月11～13日に千葉県の幕張メッセで開催される「東京オートサロン2019」にタイヤブースとホイールブースを出展する。REPORT●浜先秀彰（HAMASAKI Hideaki）

　タイヤブースでは趣味としてカーライフを楽しむユーザーに向けた「ホビータイヤ」の多彩なラインアップを紹介。「スポーツ」、「オフロード」、「ドレスアップ」、「クラシック」の４つのテーマを代表するモデルを車両に装着して紹介する。なかでもドレスアップとクラシックは、2019年に発売を予定している商品を出品。また、ADVAN最強のストリートタイヤ「ADVAN NEOVA」の将来コンセプトモデルを披露する。

　そして横浜ゴムがワンメイクサプライヤーを務めるアジア最高峰のフォーミュラレース「全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズ」に参戦する「KONDO Racing Team」のマシンを展示。レースやラリーに参戦しているドライバーや監督など多彩なゲストによるトークショーも開催予定だ。

　このほか2019年2月に発売するグランドツーリングタイヤ「BlueEarth-GT AE51」の展示も行う。

　ホイールブースでは「ADVAN Racing」ブランドをメインに初披露となる商品を数多く用意。鍛造モデルでは2018年10月にアメリカ・SEMAショーで発表した「ADVAN Racing R6」、鋳造モデルではフラッグシップモデル「ADVAN Racing RSII」の新モデルとなる「ADVAN Racing RSIIIを装着車両とともに出品する。