ダイハツのブーン、コペンが一部改良を果たした。ブーンの一部グレード体系や装備品を見直されている。
ほかVW、ジープ、ベントレーなどの特別仕様車、限定車、追加モデル、さらに先ごろ発表されたレクサスのコンセプトカー「LF-Z エレクトリファイド」などもご紹介!
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※本稿は2021年4月のものです
文/ベストカー編集部 写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』 2021年5月10日号
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■ダイハツ ブーン(一部改良・4月1日発売)
ダイハツはブーンの一部グレード体系や装備品を見直し、4月1日より販売を開始した。
全グレードにてモノトーン新色となる「ターコイズブルーマイカメタリック」を追加。14インチホイールキャップのデザインも変更した
今回の改良では、全グレードでボディ色に新色を加え、安全装備のスマートアシストとオートライト、またX「LパッケージSAIII」ではLEDヘッドライトを標準装備とした。価格は据え置きとし、より魅力的な一台となっている。
グレードは全6種を用意。2WD仕様の価格は、126万5000円から172万7000円。4WD仕様の価格は、146万9600円から192万6100円となる。
●価格:126万5000円~
■ダイハツ コペン(一部改良・4月7日発売)
ダイハツは、軽オープンスポーツカーのコペンを一部改良し、4月7日に販売を開始した。
サイドミラーを拡大し、安全性を向上させた
今回の改良では、内外装脱着構造のドレス・フォーメーションなどコペンの魅力はそのままに、新法規に対応するためサイドミラーを拡大した。また、同時にオートライトを新設定し、全グレードで標準装備とすることで安全装備の充実を図っている。
CVT仕様の価格は188万8700円から238万2200円、5MT仕様の価格は191万円から243万7200円である。
●価格:188万8700円
■フォルクスワーゲン パサート(一部改良・4月6日発表)
フォルクスワーゲンは4月6日、パサートに新機能や装備を持つ改良モデルを発表した。
最新の運転支援を備えた第8世代を向かえた新型パサート。左からオールトラック、パサート、ヴァリアントである
今回の改良では主に、最新の運転支援装備、新世代のインフォテイメントシステム、パワートレーン、フロント・リア共に外観が一新されるなど、多岐にわたるアップデートが施されている。
なかでも運転支援装備のトラベル・アシスト(同一車線内全車速運転支援システム)とIQ.LIGHTの二つはフォルクスワーゲン史上初の装備だ。
パワートレーンは、従来の物から1.5L TSIエンジンを、ディーゼル仕様は2L TDIエンジンを採用。トランスミッションは新たに7速DSGを組み合わせることでスムーズな乗り心地を実現している。価格は429万9000円からとなる。
●価格:429万9000円~
■ジープ ラングラーアンリミテッド・スポーツ・アルティテュード(限定モデル・3月27日発売)
ジープは3月27日より、ラングラーアンリミテッドの内装の質感をより高めた限定車「ラングラーアンリミテッド・スポーツ・アルティテュード」を発表、300台限定で販売した。
ボディ色は全3色とされ、各色100台限定となる。通常仕様と一味異なる限定車だ
この限定車は、ベース車であるラングラーアンリミテッドの通常モデルにはないボディカラーや装備などが与えられ、より精悍で特別感ある一台に仕上げられている。
価格は544万円で、ベースグレードとの価格差は10万円である。
●価格:544万円
■ベントレー コンチネンタルGTスピード(追加モデル・3月23日発表)
ベントレーは3月23日、2ドアクーペのコンチネンタルGTに、ハイスペックモデルとなる「スピード」のグレードを新たに設定した。
約3tの巨体に656psのエンジンが搭載される
コンチネンタルGTスピードでは、ベース車よりも24psアップされた6L W型12気筒ツインターボエンジンを搭載。0-100km/hのタイムは3.7秒と底知れないパワーを持つ。
駆動系にも独自の4WDやeLSDなど独創的な機構を持ち、より高い走行性能を持たせている。コンチネンタルGTスピードの価格は3390万円とされ、GTとの価格差は656万5000円である。
●価格:3390万円
■ランドローバー レンジローバー SVOデザイン・エディション 2021(限定モデル・3月19日受注開始)
ランドローバーは、3月19日より特別仕様車であるレンジローバーSVOデザイン・エディション2021の受注を開始した。
ボディ色はサントリーニブラックの一色のみ、内装色も一色だけを設定
このモデルは、かつて販売された「SVOデザイン・エディション」の第三弾となり、限定7台と非常に限られた台数しか販売されない希少なモデルである。
ランドローバーの高スペック仕様車などを手掛けるSVOが設計・開発したSVOデザインパックを装備し、エクステリアはブラックで統一されている。
価格は2100万円。ベース車との価格差は607万円となる。
●価格:2100万円
■レクサス LF-Zエレクトリファイド(コンセプトカー・3月30日発表)
レクサスは3月30日、レクサス・コンセプト・リバイバル・ショーにて、最新の技術を盛り込み2025年までの実現を見据えたコンセプトカー、「LF-Z エレクトリファイド」を公開した。
2025年までに実現を目標とするLF-Zエレクトリファイド
LF-Z エレクトリファイドは、レクサスが目指す車両基本性能の大幅な進化を目指すため、新たにEV専用プラットフォームを開発した。
そしてモーター駆動力の特性を最大限に生かした「DIRECT4」では、四輪を自在にコントロールすることで、ドライバーの意思や感性により沿った、上質な走りを目指している。
また、DIRECT4では駆動輪を制御するため、FF、FR、AWDなど、状況に応じて駆動方式を自由自在に変えられることも大きな特徴である。
エクステリア面では、現行レクサスのデザインアイコンであるスピンドルをより進化させ、ボディ全体をスピンドルボディとし、新たなデザインをエクステリアに取り込んでいる。
先進機能として、ドライバーの嗜好や行動などを学習したAIが、出先でのドライブルートやレストラン予約などを提案するといった、今よりさらに深いアシストや運転支援機能を備えるという。
●価格:不明
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