富士スピードウェイで行なわれているスーパーフォーミュラ公式テスト。1日目午後のセッション2も平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がトップタイムを記録した。
午前中はセッション序盤に2度の赤旗中断があったが、午後は順調にセッションが進行し、各車が積極的にメニューをこなした。また朝のセッションでクラッシュを喫した小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)のマシンも修復が終わり、走行を再開した。
■極寒の富士でSF公式テストがスタート、セッション1は平川亮がトップ
午後のセッションでも速さをみせたのが平川。セッション1で1分21秒342をマークしたが、それをさらに上回る1分21秒103を記録しトップに浮上、2番手に福住仁嶺、3番手に山本尚貴とDOCOMO TEAM DANDELION RACING勢が午前中に引き続き速さをみせた。
その他はロングランを行なったチームもあってか、淡々と周回を重ねる時間帯が続いたが、最後の10分を切ると、各車ともに新品タイヤを装着してタイムアタックのシミュレーションを行なった。
まず目を見張る速さをみせたのがルーキーの大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)。富士スピードウェイを走行するスーパーフォーミュラでは前人未到となる1分21秒713を叩き出した。それを福住が0.019秒上回り、午後のセッションでトップを奪ったかに思われたがが、直後に平川が0.017秒更新する1分20秒677をマーク。これがセッション2のトップタイムとなった。2番手に福住、3番手に大湯が続いた。
昨年のチャンピオンであるニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)は17番手、唯一の女性ドライバーとして注目を集めるタチアナ・カルデロン(THREEBOND DRAGO CORSE)は20番手タイムとなったものの、44周を走り込んだ。
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