4月21日(日)、WRC世界ラリー選手権第4戦『クロアチア・ラリー』の競技最終日となるデイ3が行われ、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)からは3台のトヨタGRヤリス・ラリー1が出走。セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(17号車)は、SS18にて3番手から首位に浮上し、最後までリードを守り切って総合優勝を飾った。
勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)も、最終日には2度のステージウインをあげる快走を披露し、日曜日のみの総合順位で争われる“スーパーサンデー”を制して総合5位となった。
まさかの決着。トップ2台がクラッシュでオジエが大逆転勝利を飾る。勝田は日曜最速に/WRCクロアチア
2021年の同大会から続くクロアチア・ラリー4連覇を飾ったTGR-WRTの活躍に、豊田章男会長は不安定な天気を読み切ったチーム帯同の気象予報士への感謝も送りつつ、チームの底力を讃えた。
そんな豊田会長のWRCサファリ・ラリー・ケニア後のコメント全文は以下のとおりだ。
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セブ(セバスチャン・オジエ)、ヴァンサン(・ランデ)、優勝おめでとう!チャンピオンシップに向けて大きなポイントを獲得してくれました。エルフィン(・エバンス)も悔しい気持ちはあると思いますが、2位獲得で大切なポイントを残してくれました。(勝田)貴元も最終日の快走でスーパーサンデー・ポイントを稼ぎ、大きくチームに貢献してくれました。
天気の読めない難しいラリーを走り切ってくれて、みんな、ありがとう。TOYOTA GAZOO Racingはクロアチアでは負けなしの4連勝となります。しかし、決して得意なコースということではないと思います。変わりやすい天気に翻弄されるクロアチアに向け、チームはいつもさまざまな準備をし、ドライバー達もそれに攻めた走りで応え、勝利を手にしてくれました。
今回、一番プレッシャーを感じていたのは、チームの気象予報士クリスチャンかもしれません。天気を正確に当てることなんて誰にもできません。それを自身が積み重ねた知識と経験で予想し、チームを動かしていくのは、本当に大変な仕事だと思います。いつもチームへの貢献ありがとう。
次戦はポルトガルです。昨年、優勝はしていますが、他の2台は走り切れず、悔しい思いをしたラリーです。今年のポルトガルは全車が無事にコースを走り切れるよう、また準備を進めていってもらえればと思います。ヤリ-マティ(・ラトバラ代表)をはじめチームのみんな、よろしく頼みます。
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