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全長5.3m超え! 約548万円の三菱新型「最大級モデル」発表! 鮮烈オレンジがカッコイイ「トライトン 最上級仕様」タイで登場

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全長5.3m超え! 約548万円の三菱新型「最大級モデル」発表! 鮮烈オレンジがカッコイイ「トライトン 最上級仕様」タイで登場

■新型「トライトン 最上級モデル」登場!

 三菱自動車のタイ法人は2023年11月10日、新型「トライトン」の最上級モデル「トライトン アスリート」および「トライトン ダブルキャブ ウルトラ 4WD」を発表しました。

【画像】超カッコイイ! 三菱新型「トライトン」を画像で見る(39枚)

 トライトンは1978年に「フォルテ」として登場したピックアップトラックシリーズに端を発し、アセアンやオセアニアを中心に、中東、欧州、アフリカ、中南米など、世界およそ150の国と地域で販売される、三菱の世界戦略車です。

 日本においては2005年に初代トライトンが販売されましたが、2011年に販売を終了しており、国外専売車となっていました。

 約12年ぶりに新型へとフルモデルチェンジされた現行型はピックアップシリーズとしては6代目、トライトンとしては3代目となり、約12年ぶりに国内市場で復活することになりました。

 外観では、ボディをひと回り大型化するとともに、水平基調で力強いスタイリングとしています。

 ボディサイズは全長5360mm×全幅1930mm×全高1810mm(ダブルキャブ仕様)。

 デザインコンセプトは「BEAST MODE」(勇猛果敢)。フロントは、鋭い形状のデイタイムランニングランプを採用し、ランプ下部には立体的な3連ヘッドライトを組み合わせて強い存在感とたくましさを表現しています。

 リアは、両端にT字型のテールランプを配しワイド感を強調するとともに、広い荷台を確保。

 また、エアロダイナミクスを向上させたキャビン形状やリアスポイラー、大型化して握りやすく耐久性を高めたドアハンドル、幅を広げて水はけを良くしたサイドステップなど、各所に機能的なデザインを採り入れ、実用性を向上させました。

 インテリアは、走行時の車体姿勢の変化をつかみやすい水平基調で力強い造形としたほか、ハードな環境で使用することを考慮し、乗員を保護するためにソフトパットを要所に採用。

 幾何学的な造形とメタリックを多用しハイコントラストでモダンな空間を実現しました。

 ボディタイプは、2列シートのダブルキャブ、1列シートのシングルキャブ、フロントシート後ろに荷室スペースを設けることでリクライニングも可能なクラブキャブと、3タイプを設定します。

 新開発の2.4リッタークリーンディーゼルターボエンジンを搭載し、最高出力150kW、最大トルク470Nmの高出力仕様と、最高出力135kW、最大トルク430Nmまたは最高出力110kW、最大トルク330Nmの通常仕様という、出力の異なる仕様を3種類用意しました。

 トランスミッションは、それぞれのパワーユニットに6速ATまたは6速MTが組み合わされ、四輪駆動システム「スーパーセレクト4WD-II」には電子制御の「アクティブヨーコントロール(AYC)」を装備します。なおパワートレインは仕向地により異なっています。

 先進運転支援機能では、アダプティブクルーズコントロールシステムやコネクティッド技術を用いたエマージェンシーサービスなどを搭載しました。

 今回、タイで発表された「アスリート」「ダブルキャブ ウルトラ 4WD」は最上級モデルにあたるといいます。

 ダブルキャブ ウルトラ 4WDでは、アダプティブクルーズコントロールやブラインドスポットモニター、車線変更アシスト、後方警戒システムなどが標準装備されました。

 さらに、コネクテッドサービス「ミツビシ コネクト」により、専用アプリと接続することで車両状態を確認できる機能や、リモートスタート、リモートロックが可能です。

 アスリートは最上級モデルに位置し、上記の装備に加えて新型トライトンのイメージカラーである「ヤマブキオレンジ」が選択できるほか、オレンジステッチ入りのインパネやオレンジ×ブラックのコンビシート、専用ブラックエクステリアなどが装備されます。

 価格はダブルキャブ ウルトラ 4WDが122万8000バーツ(約517万円)、アスリートが113万バーツ(約476万円)から130万バーツ(約548万円)です。

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みんなのコメント

23件
  • hid********
    タイの販売価格が高いって書いてる奴は、新興国の金銭感覚よりも低いって事を自覚しないと。
    まずは稼ぎなさい。
  • jack
    パジェロ復活させてよ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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