アルピーヌF1のリザーブドライバーを務めるジャック・ドゥーハンは、2025年にアルピーヌのレースシートを獲得する準備が「これまで以上に整っている」と感じている。
エステバン・オコンが今シーズン終了時にアルピーヌから離脱することが決まって欠員が生じた一方、ピエール・ガスリーはまだチームとの契約を確保していないが、あらゆる兆候が、グランプリ優勝経験を持つガスリーがエンストンのチームに残ることを示している。
アルピーヌのドゥーハン、生憎の天候で走行はわずか3周に終わるも「なんとか有益なデータを集められた」/F1第9戦
ドゥーハンはエンストンでシミュレーター作業を行いながら、旧スペックのアルピーヌマシンを使ったプライベートテストに参加し、レースの週末にはチームに同行して、徐々に昇格への足固めをしてきた。最近ではカナダGPで今シーズン初めてフリー走行に参加したが、そのときは雨のせいで限られたラップ数しか走ることができなかった。
こうした努力の積み重ねにより自信を高めた21歳のドゥーハンは、F1グリッドに加わりたいという決意をさらに強めている。
「これはもちろん最高の機会だ。F1に行くのが僕の夢だし、来年はグリッドにいたいと思っている」とドゥーハンは『SpeedCity Broadcasting』に語った。
「ここでチャンスが訪れたら、それは素晴らしいことだ。僕はこの3年間、このチームで成長してきたので、素晴らしい変わり目になると思う」
「2021年と2022年のマシンで多くのテストをしたので、これまで以上に準備が整ったと感じている。とても快適に参加できたので、自然に移行できるだろう。でも冷静なままでいるし、リザーブドライバーとしてここにいるよ」
ドゥーハンは、将来のF1計画に取りつかれるのではなく、慎重に1日ごと、セッションごとに、自身の義務と成長に集中しているという。
「1日ごとに取り組んでいる。それですべてがそろったら最高だ。でも僕は作業を続け、それがシミュレーターであろうとなかろうと、機会があればコース内外で仕事を最大限に活かすつもりだ。できればラップ数を増やしたいね!」
「実際、僕たちは未来のことをそれほど見ていない。誰もが知っているように、決定すべきことがたくさんあるし、起きていることもたくさんある。だから正直なところ、1日ごと、そしてセッションごとに、真剣に取り組んでいる。近い将来に何かが起これば、そのうちすべてがうまくいくと思う」
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