相変わらず人気の高いSUVは多くの人の耳目に触れるため、各メーカーは自慢の技術を披露する。日産ではe-4ORCEを搭載するエクストレイルをはじめ、すべてのSUVがEVもしくはe-POWER搭載となっている。日産の現行SUVを一気にご紹介する。
※本稿は2024年11月のものです
文:片岡英明、渡辺陽一郎、岡本幸一郎/お買い得グレード選び:渡辺陽一郎/写真:日産、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2024年12月10日号
最近なにかと話題の[日産]の[SUV]の[現行]がマジでいいぞ
【画像ギャラリー】技術の日産の真髄が知りたければSUVに乗れ!! テクノロジーで武装する日産SUV(24枚)
■日産 エクストレイル(360万1400~475万2000円)
日産 エクストレイル……登場:2022年7月 お買い得グレード:X e-4ORCE
4代目はアウトランダーと親戚関係になったが、最大の注目ポイントは第2世代のe-POWERを搭載したことだ。発電用エンジンは可変圧縮比の1.5Lターボで、高性能と燃費を両立させた。
2WDもあるが、主役は2モーターと電制ブレーキによるe-4ORCE。2列シートのほか、3列シート仕様も選べる。
【諸元】
●全長4660×全幅1840×全高1720mm、最低地上高185mm ●直3、1.5Lターボ(144ps/25.5kgm)+モーター(F:204ps/33.7kgm、R:136ps/19.9kgm)●WLTCモード燃費:18.4km/L(X e-4ORCE)
【画像ギャラリー】技術の日産の真髄が知りたければSUVに乗れ!! テクノロジーで武装する日産SUV(24枚)
■日産 アリア(659万100~944万1300円)
日産 アリア……登場:2021年6月 お買い得グレード:B6(FF)
EVでは居住空間の床下に駆動用電池を搭載すると合理的だから、背の高いSUVスタイルにすることが多い。アリアもこのタイプだ。
駆動用電池の容量は2種類が用意され、駆動方式も、前輪駆動の2WDと前後にモーターを配置した4WDがある。モーターは駆動力を素早く増減できるため、特に4WDは、ブレーキも含めて綿密な4輪の制御を行える。走行安定性は優秀だ。
【画像ギャラリー】技術の日産の真髄が知りたければSUVに乗れ!! テクノロジーで武装する日産SUV(24枚)
■日産 ノートオーテッククロスオーバー(275万6600~306万3500円)
日産 ノートオーテッククロスオーバー……登場:2021年10月 お買い得グレード:標準車
希少な5ナンバーサイズで、もともと上質なノートをプレミアムスポーティに仕立てるとともに、車高を25mm高めてSUVの機能やスタイルを加えている。
リアの駆動力を重視したe-POWER 4WDにより、力強くスポーティで安定した走りを実現している。プロパイロットのおかげでロングドライブも快適だ。
【諸元】
●全長4110×全幅1700×全高1545mm、最低地上高165mm ●直3、1.2L(116ps/10.5kgm)+モーター(F:116ps/28.6kgm、R:68ps/10.2kgm)●WLTCモード燃費:―(FOUR)
【画像ギャラリー】技術の日産の真髄が知りたければSUVに乗れ!! テクノロジーで武装する日産SUV(24枚)
■日産 キックス(308万3800~343万7500円)
日産 キックス……登場:2020年6月 お買い得グレード:X(FF)
ノートとエクストレイルの間を埋めるサイズ感で、後席の居住性や荷室の積載性に優れ、わかりやすく高級なインテリアも選べるのが特徴。
現行型になってかなり時間が経過しているものの、日本導入時に走りを含め全面的に見直されていて、完成度は極めて高い。日本向けはe-POWERのみ。4WDものちに選べるようになり、先進運転支援装備も充実している。
ベストカーのトラックマガジンfullload VOL.55 (別冊ベストカー)1,320円(12/25 14:04時点)Amazon楽天市場YahooAmazonの情報を掲載しています
【画像ギャラリー】技術の日産の真髄が知りたければSUVに乗れ!! テクノロジーで武装する日産SUV(24枚)
投稿 最近なにかと話題の[日産]の[SUV]の[現行]がマジでいいぞ は 自動車情報誌「ベストカー」 に最初に表示されました。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
【愚かなあおり運転の結末】このドライバーが時速178kmで後方から煽っていた先行車の正体は?バカで愚かな行為の非常に痛い代償とは?
約183万円! スバル新型「シフォントライ」登場の反響は? 660cc「直3」エンジン&スライドドア搭載! タフ顔の「5ドア“軽”SUV」に「興味ある」声も
ホンダの「“6輪”軽バン」が凄かった! 全長5mの「アクティ・コンポ」は斬新すぎる「軽トレーラー」コンセプト採用! もはや“運べる部屋”なモデルに「今でも欲しい!」と反響あり!
横須賀~房総半島直結!? 第二アクアライン「東京湾口道路」計画が進行中!? ついに「期成同盟会」も誕生 海老名~富津が「約60km」でつながる“すごい計画”とは
「NSX」そっくり!? 約60万円で大変身な「SSX-660R」が超カッコイイ! ワイド風ボディもイケてる「リバティーウォーク仕様」のカスタムカーとは
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント