いすゞは製品を国際レベルに引き上げるために、車体デザインを手がけるイタリアのカロッツェリアのひとつである「ギア社」に新型のファミリーセダンのデザインを依頼した。これが小型車ベレットのメカニズムや生産設備を生かして誕生する1.6Lセダン「フローリアン」だ(企画は1965年2月にスタート)。このクルマは、いすゞ社内の開発コードでは「117」と呼ばれた。
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みんなのコメント
1人は言わずもがなの『ジョルジェット・ジウジアーロ』。
ただ、氏の2次元のデザインを実車に落とし込むには相当な苦労があり、ましてそれをショーカーから量産化させるには、当時の日本の自動車製造技術力(及び当時のいすゞの経営状態)からは困難を極めたという。
そこに現れたもう1人のイタリア人が『ジョルジョ・サルジョット(Giorgio Sargiotto)』。
60年初頭に「スカイラインスポーツ」の量産技術指導の辣腕を振るった氏は、再来日を果たし「117」の技術指導に尽力した(この頃、往年のプリンスがらみからか、R380のボディ製作を技術指導もしている)。
つまり、ショーカーとしてデザインされた『117スポルト』を、量産初期の俗に言う“ハンドメイド”にまで持って行けたのは、イタリアのカロッツェリアで腕を振るったサルジョットがいたからだと言っても過言ではないのだ。