もくじ
ー 史上もっともパワフルなディフェンダー
ー 外装は8色 インテリアはレザーふんだんに
ー 需要を認識 2017年は最高のセールス記録
史上もっともパワフルなディフェンダー
ディフェンダーの70周年に際し、ランドローバーはV8エンジンを搭載したモデルの限定販売を英国でおこなう。
排気量は5.0ℓ。これまでのディフェンダーのなかで、もっともパワフルなモデルとなり、「90」の場合、0-97km/h加速タイムは5.6秒を記録するという。
最高出力は405ps、最大トルクは52.5kg-m。かつての122ps/36.8kg-mという数字とくらべると、パワフルであることは容易に理解できよう。
ランドローバーは70周年記念車について、「シリーズIII ステージV8 50周年エディション」など、初期のハイパワーモデルのオマージュだと説明。
8速のZFオートマティックを組みあわせ、ブレーキも強化品を備える。スプリングやダンパー、アンチロールバーはハンドリングを重視した設定だという。タイヤサイズは265/65 18。
内外装はどう違うのだろう?
外装は8色 インテリアはレザーふんだんに
ボディカラーは8色。ホイールアーチ、グリル、ルーフはブラックに塗られる。アルミ製ドアハンドル、ガソリンキャップはマシニングされており、ボンネットには同系統のレタリングが施される。
インテリアは、ドアパネル、ダッシュボード、ヘッドライニングがレザー張りで、レカロのスポーツシートが備わる。インフォテインメントシステムは「ランドローバークラシック」部門が独自に変更したものとなる。
90ならびに100の価格は15万ポンド(2290万円)~。
需要を認識 2017年は最高のセールス記録
ジャガー・ランドローバークラシックのディレクター、ティム・ハニグは「V8のパフォーマンス版の計画は、まだディフェンダーだった2014年に立ちあがりました。パワフルで速いディフェンダーの需要を存じあげていたのです」とコメント。
なお、ランドローバーはさらなるハイパフォーマンスモデルの投入を明言している。TDCiディーゼルやサスペンション、ブレーキキットを強化しているのだという。
2017年は62万1109台という過去最高セールスを記録。2016年から7%増という数字であった。
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