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フォルクスワーゲン・ポロが仕様変更。常時コネクティッドの新世代インフォテイメントシステムを搭載

掲載 更新
フォルクスワーゲン・ポロが仕様変更。常時コネクティッドの新世代インフォテイメントシステムを搭載

フォルクスワーゲンの人気コンパクトカーのポロが一部仕様変更を実施。純正インフォテイメントシステム「Ready 2 Discover」を全グレードに標準採用して利便性を強化

 フォルクワーゲン・グループ・ジャパンは2020年12月17日、コンパクトカーのポロの一部仕様変更を実施した。
車種展開は以下の通り。
TSIトレンドライン:229万9000円
TSIコンフォートライン:259万9000円
TSIハイライン:284万9000円
TSI Rライン:310万9000円
GTI:369万9000円

フォルクスワーゲンT-Cross/T-Rocが仕様変更を実施。常時コネクティッドの新世代インフォテイメントシステムを導入

 今回の仕様変更は、常時コネクティッドの新世代インフォテイメントシステムの採用や機能装備の拡充などを図って商品力をアップさせたことが特徴だ。
 まずコネクティッド機能としては、純正インフォテイメントシステム「Ready 2 Discover」を全グレードに標準で採用。同システムは、8インチタッチパネルに通信モジュール(eSIM)内蔵、MP3/WMA再生、AM/FMおよびワイドFM対応、Bluetoothオーディオ/ハンズフリーフォン、コネクティビティ機能“App-Connect”といった機能を備える。また、TSIトレンドラインを除く全グレードには最新ナビゲーションシステム“Discover Media”を設定。さらに、全グレードでエンブレムの意匠変更も実施した。

 各グレードの装備の拡充も見逃せない。
 TSIトレンドラインには、オートライト/レインセンサーやカミングホーム&リビングホーム、自動防眩ルームミラー、マルチファンクションステアリングホイール、アレルゲン除去機能付フレッシュエアフィルターを標準で採用。また、TSIコンフォートラインにはLED ヘッドライトやレザーマルチファンクションステアリングホイール、スマートエントリー&スタートシステム“Keyless Access”を標準で組み込む。さらに、TSIハイラインにはパドルシフトを新設定した。一方、TSI Rラインは足回りをSports Select付スポーツパフォーマンスキット仕様からノーマルサスペンション仕様に変更している。

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