その名は「ダラーラ・ストラダーレ」
イタリアのダラーラ。レースファンにとっては馴染みのシャシーメーカーが、年内に自社製ロードカーを発表というのは既報の通り。
アルピーヌA110のシートに座ってみた 質感は718ケイマンに負けていない?
今回、ついにそのモデル名が明らかになった。
商標の出願情報を精査した結果、ダラーラ・アウトモビリSpAが欧州全域で使用するために「Stradale(ストラダーレ)」の名を申請していることが判明した。
あわせてスタイリッシュなロゴエンブレムも、商標登録の手続きを始めたようだ。
新型モデルは、アルファ・ロメオ4CやKTM X-Bow(いずれもダラーラが開発に関与)を標的にしている。同社オーナーのジャン・パオロ・ダラーラは、「ただのクルマではありませんよ。ドアの無いモデルにするつもりです」と以前明かしてくれた。
エンジン/ミッションともにフォード製か
「KTMの開発で得た様々な経験と、長年のレース活動で得た多くの知識を投入しています」と話すダラーラ。
これまでの情報から得られた予想スペックは、
・生産台数:最大で120台/年
・2.3ℓ4気筒エンジン(406ps)
・トランスミッション:マニュアル
・車重:800kg程度(X-Bowは847kg)
となっており、エンジン/ミッションともにフォード製の可能性がある(マスタングは2.3ℓ EcoBoostをラインナップ)。
新型の車両価格は、£57,000(795万円)のX-Bowを上回る予定だが、その理由についてダラーラは、「なぜかといえば、パフォーマンスが上回っているからだ」としている。
「今年の年末には発表する準備が整っていると思いますよ。わたし自身もその頃には80歳になりますから。きっと、わたしが関わる最後のクルマになるのでしょうね」
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