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ノア&ヴォクシーが来る! エクストレイルが来る!! フェアレディZが来る!!! 2022年上半期登場の新型車たち

掲載 更新 90
ノア&ヴォクシーが来る! エクストレイルが来る!! フェアレディZが来る!!! 2022年上半期登場の新型車たち

 まだまだ世界的なコロナ禍の収束が見えない2021年だったが、自動車業界は意欲的にニューモデルを投入してきた。

 2021年は「電動化元年」と言ってもいい、変革の時だったと言えるだろう。国内外メーカーは電動化に向けた中期的計画を示し、ピュアEVのみならず、ハイブリッド車やPHEVの投入に向けた動きも大きく動き出した。

新型フェアレディZ登場直前記念謎解き企画 「Z」はカルロス・ゴーンがいなければ消えていたか?

 2022年はどうなるだろうか? 電動化に向けた動きはますます加速することは間違いないが、一方で既存モデルのモデルチェンジも相次いで計画されている。

 2022年に登場が計画されるニューモデルをカレンダー形式で完全網羅して紹介! まずは1月~6月に登場が目される注目車たちをチェック!

※本稿は2021年12月のものです
文・予想CG/ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2022年1月26日号

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■1月

●トヨタ ノア&ヴォクシー……1月13日発表! 新ミニバンの定番

 2021年12月9日よりすでに予約受注を開始した新型ノア&ヴォクシー。正式発表は2022年1月13日に決定した。

 当初は車種整理の観点からノアに車名が統一されるとの動きもあったが、最終的にはヴォクシーの名称も残ることとなった。ただし、ノアには標準タイプとエアロタイプが設定されるのに対し、ヴォクシーはエアロタイプのみで標準タイプの設定はなく、グレード展開は絞られる。

 車体サイズはこれまでの全幅1695mm(標準タイプ)から拡大され、全グレードで3ナンバーサイズとなるのがポイントだ。

 すでにフロントマスクの一部が公開されているが、これまでスクープでお伝えしてきたデザインが酷似していたことがおわかりいただけるだろう。さらに独自に、新たに未公開のリアデザインも判明。このページでお伝えしているとおりである。

 ガソリンエンジン搭載車は2L NAで、ハイブリッドは1.8Lエンジンというのは現行型と同じだが、細部のブラッシュアップにより燃費性能は引き上げられている。

新型ノア&ヴォクシーは車名統一の動きはあったが、エスクワイアは廃止されたものの、それぞれ独立した名称が継続された。ヴォクシーはエアロ仕様のみの設定となる(画像はベストカー編集部による予想CG)

こちらは新型ノア(画像はベストカー編集部による予想CG)

 トピックとしては、これまでFFのみの設定だったハイブリッドに、後輪をモーター駆動する4WD、E-Fourが設定されることが挙げられる。ハイブリッドの4WDは22万円アップの価格設定。FFモデルには用意される8人乗りは設定されず、7人乗り仕様のみとなる。

 一方ガソリンエンジンモデルの4WDには8人乗りの設定もある。この8人乗り仕様は多くのグレードに設定されており、同グレードにおける7人乗り仕様と同価格となっている。

 すでに明らかになった価格は別表のとおりだが、ボトムのノアX(FF)が267万円からとなり、現行型に対し12万円程度ボトムアップする。ヴォクシーは前述のようにエアロタイプのみの設定となっているが、ノアの相当グレードに対し7万円のプラスとなっている。

新型ノア/ヴォクシー価格表

●日産 フェアレディZ……ついに1月国内で正式発表!

 2021年8月18日、ニューヨークでワールドプレミアされた新型フェアレディZだが、いよいよ2022年1月14日、東京オートサロンの場にて国内向けモデルが発表される。

 細かいことはいまさら言うまでもないだろう。待望の新型Zが、ついにデビューするのだから、なによりもその事実に感謝するほかはない。

 全幅1845mm、全高1315mmは現行型フェアレディZと変わらないものの、全長は120mm長い4380mmで、伸びやかなフロントノーズがS30型初代フェアレディZのイメージを彷彿とさせる。

初代S30型をイメージさせるロングノーズが印象的

 ホイールベースは2550mmと、現行型Zと同寸で、プラットフォームは現行型Zをベースとしているが、剛性など大幅に改良されており、特にリア回りなどは変更点が多い。サスペンションセッティングはバネ、ダンパーのみならずアライメントに至るまで大きくアップデートされている。

 エンジンはV6、3Lツインターボで最高出力405ps、最大トルク48.4kgmを発揮。これはスカイライン400Rと同じだが、新型Zではスカイラインにはない3ペダルの6MTが組み合わされるのがトピックス。ATは新開発の9速が搭載されている。

 液晶パネルを大胆に用いたインパネなど、インテリアも現代的。新型Z、早く試乗したい!

■日産 フェアレディZ 主要諸元(北米向け正式発表モデル)
・全長×全幅×全高:4379×1844×1316mm
・車両重量:─
・エンジン:V型6気筒DOHCツインターボ VR30DDTT
・総排気量:2997cc
・最高出力:400hp(405ps)
・最大トルク:350lb-ft(48.4kgm)/5600rpm
・トランスミッション:6MT/9AT
・サスペンション F/R:ダブルウイッシュボーン/マルチリンク
・タイヤサイズ:F:255/40R19、R:275/35R19
・予想価格:450万~580万円

●レクサス LX600……超豪華なへビーデューティクロカン

 レクサスのフラッグシップSUV『LX』はランドクルーザーのレクサスバージョンだ。現行型の『LX570』から、新型は『LX600』へと進化して2022年1月国内デビューする。

ランクル300がベースとなる新型LXだが、インテリアの仕立てはラグジュアリー

 ラダーフレームの車体構造をはじめ、メカニカル部分は新型ランクル300のガソリンエンジンモデルをベースとする。

 3.5L、V6ターボは最高出力415ps、最大トルク66.3kgmを発揮。10速ATが組み合わされ、もちろん副変速機を備えた4WDシステムもランクル譲りの超本格派だ。

 レクサスのフラッグシップらしく、後席を独立2シーターとした4人乗り『EXECTIVE』が設定されるのがLX600ならではのポイントだ。

■3月

●マツダ MX-30 PHEV&ハイブリッド……マツダが目指す「カーボンニュートラル」への回答

 MX-30は、日本では2020年10月にマイルドハイブリッドモデルの販売を開始し、2021年1月にBEVを追加。そして2022年3月にPHEVとハイブリッドを追加する。

マイルドハイブリッド、ストロングハイブリッド、PHEV、BEVをラインナップするMX-30

 MX-30のPHEVは、シリーズハイブリッドで、発電用エンジンとして300~400ccのマツダの伝家の宝刀、ロータリーエンジンを採用するのが最大のトピックだ。

 スムーズな回転フィールのロータリーだけに静粛性、質感の高さに期待がかかる。

 価格は370万~450万円程度になると予想。

■4月

●日産 エクストレイル……e-POWER搭載のミドルサイズSUV

 エクストレイルの北米向けのローグは2020年10月、中国では2021年4月に新型エクストレイルを発表しているなか、日本では2022年4月にようやく新型エクストレイルが正式発表となる。

 エクステリアデザイン、インテリアデザインは中国で発表されているモデルと同じで、ボディサイズは全長4680(4690)×全幅1840(1820)×全高1700(1740)mm。カッコ内の数字は現行のもので、ほぼ同サイズながら、ワイド&ロー化されているのがわかる。

日産 エクストレイル。ボディサイズは現行と同等ながら、大型化されたVモーショングリルをはじめ迫力満点

 エクステリアでは大型化されたVモーショングリル、上下ダブルのヘッドランプ、厚みを増したボンネットなどにより精悍なフロントマスクに仕上げられている。注目はパワーユニットで、1.5L、直3のVC(可変圧縮比)ターボを発電用として使うe-POWERを搭載。

 エンジンの最高出力は154ps、モーターは190ps/33.7kgmということで、ひとクラス上の余裕の走りを実現。

 新型エクストレイルに採用されるCMF-Cプラットフォームはひと足先にデビューしたアウトランダーPHEVで評価が高いので期待感大。

 e-POWERの搭載により現行に設定されている1モーター+2クラッチのハイブリッドは消滅となる。

 価格は280万~450万円となると予想している。

●日産&三菱 軽EV……4月にいよいよ登場

 2021年8月に日産と三菱は、共同で開発を進めている軽自動車規格の新型EVを2022年度初頭に発売することを正式に発表。

 同時に、新型軽EVは全長3395×全幅1475×全高1655~1670mmのボディサイズで、20‌kWhの電池容量となることも公表ずみ。

 デザインは東京モーターショー2019で公開した軽EVコンセプトのIMkがベースとなるのは間違いない。

日産が東京モーターショー2019で公開した「IMk」。軽自動車の常識を超えた質感の高さを誇る

 デイズ&ルークス/eKシリーズ同様に、日産版と三菱版でそれぞれ独自のデザインが与えられ差別化される。

 最大の注目点は価格で、補助金を加味して200万円前後を狙っていると考えると、車両価格は230万~240万円程度となると予想。

 日産初、三菱にとってはi-MiEV以来となる軽EVに対する期待感は大!

三菱版のデザインにはダイナミックシールドを盛り込み日産版と差別化(画像はベストカー編集部による予想CG)

●ホンダ コンパクトSUV……シャトルの後継か!? 1Lの直3、VTECターボを搭載!

 ホンダが新たに市場投入する新型コンパクトSUVは、フィットのプラットフォームを使い、ホイールベースを50mm程度延長し、全長4100×全幅1695×全高1600mm程度に仕立てられる。

 ヴェゼルよりも小さい5ナンバーサイズのSUVで、販売絶好調のライズ/ロッキーのライバルとして新規参入する。

ホンダの新型コンパクトSUV。日本での使い勝手を考えるとヴェゼルより小さいSUVの需要は充分見込める(画像はベストカー編集部による予想CG)

 パワーユニットは、1L、直3のVTECターボで、128ps/18.4kgmのスペックとなる。このエンジンは、イギリスのシビックハッチバック、アジアンカーのシティRSに搭載ずみだが、日本の販売モデルでは初搭載となる。

 軽量コンパクトなSUVには充分なスペックだ。

 フィットのプラットフォームを採用することで広い室内を実現できるのは大きなアドバンテージとなるはず。

 このモデルはシャトルの後継という噂もある。真偽はともかく、魅力的なコンパクトSUVの登場は大歓迎だ。

 価格はライズ/ロッキーを大きく意識した190万~220万円と予想。

■5月

●ホンダ ステップワゴン……1月7日デザイン公開、5月販売開始

 ホンダの狭山工場の2021年内閉鎖に伴い生産が終了し、在庫販売となっている現行ステップワゴン。新型が登場するまで空白期間となる。

 ネガな話題のなか、ホンダは新型ステップワゴンのチラ見せティザーでここに掲載している2点(画像ギャラリーで更に3点)の画像を公開した。加えて2022年5月のデビューに先駆け、1月7日にデザインをオンラインで初公開した。

ホンダ ステップワゴン。ヘッドランプのアップ画像を見る限り端正な顔に仕上げられていると予想。内部デザインがキモ(画像はティザーサイト発表時のもの)

 真横画像から、現行モデルよりもボクシーで、2代目を彷彿とさせるプロポーション。ヘッドライトは横長で、今流行のオラオラ顔ではなく端正系の仕上げだ。

 インテリアの質感は高く、2列目の快適性が格段に向上しているのは疑いようもない。

 パワーユニットは1.5Lターボと2Lのe:HEVで、ステップワゴンの真骨頂であるスポーティでシュアなハンドリングにより走りをさらに磨き登場する!

スクエアながらエッジが丸みを帯びた新デザインテイストに注目!(画像はティザーサイト発表時のもの)

●ホンダ シビックタイプR……「究極のタイプR」が走り出す

 6代目となるシビックタイプRが2022年にデビューする。ベースは2021年9月に発売された11代目新型シビックで、ハイパワーターボを搭載したFFスポーツとなる。

 次期型では当初レジェンド譲りのSH-AWDを搭載するという情報もあり、実際に開発が進められていたが、コストや重量増加の問題により見送られ、2L直4VTECターボを継続採用することになったようだ。

ホンダ シビックタイプR。評価の高かった従来型の正常進化バージョンで、新型シビックをベースにさらなる補強を施し、強靭なボディを手に入れる(画像はベストカー編集部による予想CG)

 気になるエンジンスペックは320ps/40.8kgmと従来型同様ながら、細部の改良によりトルク特性を変更し、レスポンスの優れたエンジンに進化させているという。

 ベースとなる新型シビックは当初からタイプRを念頭に開発されており、高いボディ剛性が確保されている。そこにさらに、タイプRのための専用補強が施される。

 ニュルブルクリンクでテストが繰り返されており、12月にはホンダのホームサーキット、鈴鹿サーキットでも開発テストが行われ、開発の順調さをうかがわせた。

 正式デビューは2022年5月の予定だが、半導体不足の影響で、ズレ込む可能性もある。

●ホンダ シビックe:HEV……日本で12年ぶりにHV復活

 2021年9月にフルモデルチェンジした新型シビックについて、ホンダは1.5Lターボに加えて12年ぶりに日本で復活するハイブリッド仕様を、1年後を目途に追加することを公表した。

 現在ホンダが保有する、このクラスのモデルに搭載できるハイブリッドユニットは、1.5L(109ps/13.7kgm)+モーター(131ps/22.2kgm)と、2L(145ps/17.8kgm)+モーター(184ps/32.1kgm)という排気量のe:HEVラインナップとなる。

ホンダ シビック。写真は現行の1.5Lターボ車だが、ハイブリッドのエクステリアも基本的に同じになる見込みだ

 有力なのは、インサイトに搭載されている1.5L版だが、ステップワゴンなどと同じ2L版を搭載するという情報も根強く存在する。

 その理由としては、新型シビックはプレミアムな走りを売りにしていることもあり、パワフルで余裕のある走りを実現するためには、動力性能の優れた2L版の搭載が必要だからだという。

e:HEVはインサイトが搭載する1.5L版が有力。価格はターボモデルの約50万円高となりそうだ

 どちらのパワーユニットが搭載されるにしても、駆動方式はFFのみで、1.5Lターボ同様に、上級のLX、ベースのEXという2グレード構成となり、価格は1.5Lターボより50万円ほど高い370万~400万円になると予想されている。

●マツダ2……スタイルも走りも質感がさらにアップ

 人気のコンパクトカー市場に、2022年5月にマツダが送り出すのが新型マツダ2だ。

 2019年に登場したマツダ3から投入されているマツダ第7世代商品群のひとつで、進化したSKYACTIVの技術を投入する。

マツダ2。小型車用の新世代SKYACTIVシャシーの採用で、走りがより上質なものに(画像はベストカー編集部による予想CG)

 プラットフォームは新開発のものに変更され、搭載するパワートレーンは1.5Lガソリン(新開発の直3のSKYACTIV-X)と1.5Lクリーンディーゼルのラインナップになる見込みだ。

 デザインも魂動デザイン・フェイズ2に進化し、よりプレミアムさが向上する。

■年央

●トヨタ bZ4X……ぞくぞく登場するbZシリーズの先鋒!

 トヨタのBEV、bZ4Xの詳細が公表された。基礎となるのは、e-TNGAの考え方に基づきスバルと共同開発したBEV専用のプラットフォームだ。

 FFと4WDが用意され、搭載するモーターはFFが150kWを1基、4WDは前後とも80‌kWのものを1基ずつで計2基搭載。バッテリーは71.4kWhのリチウムイオンバッテリーを床下に配置する。

 AWD技術では、スバルのX-MODEをトヨタ車として初採用し、新たな機能としてグリップ・コントロールを新開発し搭載することで、悪路走破性も高めている。

 またステアリングホイールとタイヤの間にメカニカルな結合のない、ステアバイワイヤシステムをトヨタ車として初めて一部モデルに採用。1年間で走行距離1800kmに相当する発電量を生成し、災害時でも太陽光で充電可能なルーフソーラーパネルも設定するなど、先進性を前面に押し出した仕様となっている。

トヨタとスバルが共同で開発したEV専用プラットフォーム「e-TNGA」を採用したbZ4X

■トヨタ bZ4X 主要諸元
・駆動方式:4WD
・全長×全幅×全高:4960×1860×1650mm
・ホイールベース:2850mm
・車両重量:2005kg~
・最大出力(前/後):80kW/80kW
・最大出力(システム):160kW
・動力用電池種類:リチウムイオン電池
・動力用電池総電力量:71.4kWh
・一充電走行距離:460km前後

●スバル ソルテラ……共同開発ながらスバルらしさを打ち出したEV

 トヨタのbZ4Xの兄弟車にあたるソルテラがワールドプレミアされた。ソルテラはスペイン語で太陽を表すソルと、地球や大地を意味するテラを組み合わせた造語だ。

 ソルテラはbZ4Xと同じく、FFと4WDが用意される。搭載するモーターはFFが150kWを1基、4WDは前後とも80‌kWのものを1基ずつで計2基搭載する。バッテリーは共通で71.4kWhのリチウムイオンバッテリーを床下に配置。150kWの急速充電にも対応している。

 ソルテラはフロントグリルに、ほかのスバル車同様に六角形のグリルを採用。ボディカラーやインテリアカラーなどについても、ソルテラ専用色が用意されている。

 メカニズム面では、bZ4Xが異形ハンドルを使うステアバイワイヤ方式なのに対して、ソルテラは丸型のコンベンショナルなステアリングを採用した点が異なる。

スバル ソルテラ。ボディサイズはRAV4に近い大きさでミドルクラス。ホイールベースが2850mmと長い

■スバル ソルテラ 主要諸元
・駆動方式:4WD
・全長×全幅×全高:4960×1860×1650mm
・ホイールベース:2850mm
・車両重量:2020kg~
・最大出力(前/後):80kW/80kW
・最大出力(システム):160kW
・動力用電池種類:リチウムイオン電池
・動力用電池総電力量:71.4kWh
・一充電走行距離:460km前後

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みんなのコメント

90件
  • トヨタにはまともなデザイナーはいないのか
  • ノアボクシーがこのイメージ通りならステップワゴン買うなあ。
     なんか行き過ぎちゃってるんだよね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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