EV航続距離約2倍に
ボルボ・カー・ジャパンは、ボルボ60シリーズと90シリーズのリチャージ・プラグインハイブリッドモデル5車種のパワートレインを一新して発売を開始した。
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対象となるのは、ボルボの中型、大型車用プラットホームとなるSPA(スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャ)を採用しているS60、V60、XC60、V90、XC90の5車種のプラグインハイブリッドモデル。
2016年より導入を開始したボルボのプラグインハイブリッド初の大幅刷新となり、エンジン、モーター、バッテリーのすべてを一新。
駆動用のリチウムイオン・バッテリーは、充電容量を従来から約60%増となる18.8kWhとすることで、EVモードにおける航続距離の大幅な伸長を図った。
ピュアモードでのEV航続距離は、最長で約70km~90kmとなり、現行モデルのほぼ2倍を実現。
日常走行での近距離ドライブでは、EVとして利用可能な範囲が大幅に拡大し、長距離ドライブでのエンジンを併用したハイブリッドモデルとして利便性とともにその魅力を大幅に高めている。
また、2.0L 4気筒ターボエンジンは、さらなる高効率とドライバビリティの改善を目的に、従来搭載されていたスーパーチャージャーを廃止、組み合わされるCISG(Crank Integrated Starter Generator)の出力を向上し、全域での性能を高めた。
リアに搭載された駆動用モーターの出力を従来比約65%アップとなる107kWとすることで、EV走行時の俊敏でパワフルな電動走行と、優れた回生ブレーキ性能を実現。
出力レベルは2種類設定され、「T6」は合計出力で350ps、「T8」は462psとなった(いずれも参考合算出力値)。
ボルボ60シリーズ、90シリーズのリチャージ・プラグインハイブリッドモデルの価格(税込)は、S60/V60がともに694万円~809万円、V90が1034万円。
SUVのXC60が799万円~914万円、XC90が1149万円。
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みんなのコメント
この分では2030年にはガソリン車を圧倒的に凌駕するBEVが走ってそうですね。
価格も落ち着いてきたらありがたいです。
その技術は残念だけどないんだよな。
また車体を重くして、燃費も電費も悪いまま。
どこがエコなのだろうか。